角川書店単行本<br> 九十一歳、銀座きもの語り

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍
  • Reader

角川書店単行本
九十一歳、銀座きもの語り

  • ISBN:9784041151938

ファイル: /

内容説明

創業200年。銀座の呉服屋で、きものの仕事に携わり70年、店主となって30年。90歳を過ぎても毎日、きもので店に立ち続けた。手仕事の美しい染織品、東南アジアから中東各国の古裂。美術家の祖父と父、家族で切り盛りした小さな店。きものとともに生きた日々を語る。
※P88の 円地文子 コラムは電子版には掲載しておりません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

宵待草

62
着物好きな私に取って、今は亡き村田あき子さんは、其の着なれた着物姿や醸し出す上品な所作に、何時しか私の着物の師匠の様な存在として、長い年月の憧れの方でした。 此の一冊には、生涯現役で着物を愛し着物の仕事を全うした、一人の女性の越し方が余す事無く語られています。 陶芸家:板谷波山を祖父に、モザイク工芸作家:板谷梅樹を父としての才能の系譜に加えて、自らも女子美術大学:日本画科で学んだ方でした。 私の好きな全国の紬を主とした、秀逸な品揃えで東京で初めての、結城紬専門店『染織工芸 むら田』は、江戸時代後期 ⇒続く2026/02/08

きょう

7
着物の本でもあり、当然ですが九十一年の生活、日本の歴史でもあります。芸術家の家に生まれて、家族が物を作る環境だったからか、学校を卒業したら働く、結婚しても働く…。自営業だとこうですよね。舅の手ほどきで着物を扱う一生、その厳しさはとても真似できそうにありません。表紙の凛としたお姿は生き方そのもののようです。実家を継いで今も働いてくれる弟夫婦を思いました。祖父はあき子さんと同じく91歳まで生きましたが、30年以上は隠居、後半は長男宅で寂しかったかもです。2026/03/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22937471
  • ご注意事項

最近チェックした商品