内容説明
すぐに試せる&書きたくなるメソッド満載
“読む”スキルもUP!
ちょっとでも「小説家になりたい」と思った60歳ぐらいのあなたへ
――――というのが本書のテーマです。
酸いも甘いも噛み分けた“60歳前後”だからこその強みを活かして小説家を目指す!
小説とはなんぞや?/題材(テーマ)の見つけ方/
キャラクター(登場人物)のつくり方/魅力的な書き出し/
展開~結末への極意……など実体験に基づいた極意を披露。
あなたの創作をサポートする「実践ドリル」付き。
50代でプロの小説家になり、現在もベストセラー作品を生み出し続けるふたりの人気小説家が、“60歳からの小説の書き方”を教えます。実用的なメソッドはもちろん、小説がどう構築されているかを赤裸々に明かした、もっと小説が愉しくなる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kanonlicht
35
先日、お二方のトークショーに参加した。そのときの二人の掛け合いの空気感がそのまま本書で再現されていて楽しい。小説の書き方だけでなく、その心構えについても述べられているが、55歳から本格的に職業作家となった二人だからこそ、実感がこもっていて心にしみた。間違えないようにしたいのは、二人は55歳で小説家を目指したのではなく、30年間ずっと小説家になりたいと文章を書き続けてきて、その努力が報われたということ。何事も自身の努力がなければ始まらないということは肝に銘じておきたい。2026/04/09
☆Ruy
8
山口恵以子先生のキャラが好きで購入。畠山先生との会話形式の部分も楽しい。小説家にならないにしても何かを書くことが楽しくなりそうな内容。書く事がアウトプットなら読書はインプットで両方大切。2026/02/08
きのこ
5
煽ってるタイトルなので手に取った。60歳と言わず20歳でも何歳でも、小説を書きたい人にはとても役に立つ内容だと思う。二人の作家が交互に、題材の見つけ方、キャラの作り方、執筆環境、書き出しや展開について、自分の方法論を惜しげなく紹介していて、途中にワークもある。共通するのは「自分の書きたいことだけを書きたい」などというのはシロウトの甘い考えだと言うこと。プロはひとつ終わっても次々と書き続けるものだし、要請によってテーマを与えられたり分量を決められたりしながら、その中でいかに書いていくかが重要だと。なるほど。2026/05/27
mietreky
5
小説家という大きな夢を“遠くの憧れ”で終わらせず、ぐっと身近に引き寄せてくれる一冊だ。昔からエッセイストに憧れ、短編をnoteに綴ってきた身としても、本書の具体的な技法や思考法は大いに刺激となる。題材の見つけ方やキャラクターづくりは、小説だけでなくエッセイにも応用可能であり、創作の幅を自然に広げてくれる。60歳前後の経験値を強みに変えるという視点も心強い。読後には、手の届かないと思っていた“物語を書くこと”が少し近づいたような実感を得られる。創作を続ける人の背中をそっと押す好著である。2025/11/14
KT1123
4
私はまだ60歳には間があるけど、つい買ってしまった(^_^;) 小説家の方々が、どんなことを考えて物語を書いているのか、という興味もあり、自分にも書いてみたい欲も無くはなく。しかし、お二方とも、デビューは遅くとも、前職で文章扱う仕事なさってたようなので、本当に60歳から書いてなれるのか、というと疑問符がついてしまいました(^_^;)でも、厳しいところも面白かったです(^^)2025/11/26




