内容説明
和田彩花氏推薦!
「ぜんぜんダメだなと思ったとき、ここに戻ってきたい」
29歳でうつになり、30歳からは毎年冬季うつ。
休みながら、自分を責めずに生きるコツ
劇団贅沢貧乏主宰、ドラマ『作りたい女と食べたい女』などで注目の若手脚本家による初のエッセイ
1章 ほんとうは冬眠したい
2章 より良く生きたいだけなのに
3章 ぜんぜんダメでパーフェクトなわたし
「みんなの休んでもいいんだよ大臣になりたい」
「誰かをうらやましいと思ったら、それはその人の輝きの季節を見ているだけ」
「夢を叶えることが素晴らしいことなんだとしたら、叶っていない状態の今はなんなんだろう。夢のための伏線だろうか。人生は全部本線じゃないだろうか。」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
fumin
2
私は診断を受けていないものの鬱ぽくなって起き上がれなくなり、大好きだった漫画の仕事を手放したことがある。当時、会社や上司を恨んだことは全くなく、私はなんでこんなにも仕事ができないんだろう、こんなに好きなのにどうして……とずっとずっと考えて、最終的には全く分野の違う事務職に就職した。だけど、そのときにこの本があったなら、とすこし思う。この本が、というか、当社比でダメな自分もパーフェクトであると認めていい、そう抱きしめてくれる人がいたのなら。自分がそうであったのなら。思い出してぎゅっとなった。2025/11/23
法水
2
贅沢貧乏主宰、近年はテレビドラマの脚本家としても活躍する山田由梨さんの初エッセイ。冬季うつと付き合いながら、2匹の愛猫を愛でつつ送る日々を結構赤裸々に書いていて(うんちの話まで出てくるとは。笑)、山田さんの意外な一面を垣間見ることができた。一章に一篇ずつ入っている詩もよかった。2025/11/13
けだま
0
心がスッと軽くなるような読み心地。私って色々とダメなところはあるけど、それはそれでパーフェクトだよな、と心の底から思えるようになりたいと思った。猫のコラムも良かった。2026/02/19
nao
0
山田由梨さんのポッドキャスト「眠れないなら茶をのんで」にハマり、折角だから読んでみようと思い読んだ。私が由梨さんと一番似ていると思うのは、すぐ「寒い!」「暑い!」となるところ。だから、外出時は体温調整のしやすい格好を心掛けている。彼女の「いいね」「すごくいいね」という言葉が好き。ポッドキャストで声を聴いているから、どんな感じで言っているかも具体的に想像できる。私も「いいね」「すごくいいね」と周りの人に言いたい。2026/02/05
Satsuki
0
なんで予約してたのか不明図書館本。著者も全然知らない、興味ないジャンルの方。しかもエッセイ…苦手なんです、ごめんなさい。さっと飛ばし読み。 なんだか今どきの働き盛りの若い方らしいなあと。色々わきまえてて、基本的に優しくて善良で、自己分析できてて、情報収集と処理能力がきちんとある。素晴らしいなあ。自分が30代の頃、こんなにちゃんと認識してなかったよ。 夢があってその為の伏線ではなく、"人生は全部本線"。2026/01/21




