- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
本書はファイナンシャル教育が持っている力についての本であり、それが与えてくれる5つのアンフェア・アドバンテージ、「知っている人だけが得をする大事なこと」についての本だ。ここではアンフェア・アドバンテージとして、「知識」「税金」「借金」「リスク」「補償」の5つがあげられている。過去数年の間に、ロバートの主張が正しいことが証明されてきた。その主張に基づく彼の斬新なアプローチは、「教育」を「応用できる知識」へと変化させ、実質的な結果をもたらすことが大切だと教えてくれる。本書は、「金持ち父さん流のやり方」で、異なる二つのものの見方や経験を対比し、本物のファイナンシャル教育がなぜアンフェア・アドバンテージを与える力を持っているのか明らかにする。
目次
ロバートから読者へ 格好のいいことではないけれど……/まえがき サルの捕まえ方/第一章知識のアンフェア・アドバンテージ/第二章税金のアンフェア・アドバンテージ/第三章借金のアンフェア・アドバンテージ/第四章リスクのアンフェア・アドバンテージ/第五章補償のアンフェア・アドバンテージ/結論資本主義擁護論/あとがき まだ時間はある/特別付録 投資家の五つのレベル/ボーナスFAQ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そんれい
13
ロバート・キヨサキの著作は何冊か読んでいるが、ベストセラー『金持ち父さん、貧乏父さん』のインパクトは越えられないかな。この本も以前の内容の再編集のよう。この著書の中身も重複している記述が多い。まあ、繰り返し述べて意図の刷り込みを意図しているのであればありなのかも。2020/10/11
ココアにんにく
5
『金持ち父さん…』の次に読んだ著者の本。フィナンシャル教育の大切さがよくわかる。4日かけて読了。BやIのクワドラントの視点を知ることができた。EやSとはかなり異なってくる。we are the 99%の運動も違って見えてくる。不換紙幣になってからの貯金の意味なども初めて意識した。やはりフィナンシャル教育って大切。「よくある質問」「短い答え」「長い答え」など整理されていてわかりやすい。ドナルド・トランプとの共著が気になる。2017/11/17
まゆまゆ
5
知ってる人だけが得をする大事なこと、それは「ファイナンシャル教育」つまりお金に関すること。学校教育だけではお金は生まれない。どうしたらいいか分からないのは、学ぼうとしていないから。お金を生み出すのは資産であり、目指すべきは不労所得……なのはわかるんだけど……2015/08/19
dexter4620
3
ロバートキヨサキ夫妻の掲げる「5つの法則」、「補償の法則」、「Iクワドラントが資本家たる要因」など内容は従来の著書に沿いながらも、新しい知識を得られたのは彼らの著書の安定感。他の本も読み進めたい。2019/12/30
ji_tian
3
久しぶりの新刊でした。これまでの内容と大きくことなることは書かれていないが、久しぶりに読んで、いろいろ忘れていたことを思い出した。2015/04/05




