喪の旅 愛しい人に出会い直す

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喪の旅 愛しい人に出会い直す

  • 著者名:河合真美江【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン(2025/11発売)
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  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784799332245

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内容説明

朝日新聞連載時から大反響の「喪の旅」がついに書籍化!
「悲しい」は「愛しい」ーー。
話して、書いて、読んで、愛しい人を亡くした喪失の痛みをともにする。


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カテゴリ「人文・思想」>「哲学・思想」>「死生観」1位(2025年12月7日時点)
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2020年~2025年に取材・掲載された朝日新聞の人気連載「喪の旅」。
そこで話を聞いた30人それぞれの喪失の物語を収録。
加えて、取材した記者自身が60歳の夫を亡くした経験を
あらたに書き下ろしてまとめた一冊です。

(本文より)
大切な人を亡くすということ。
生きていれば、だれしも向き合うことになるだろう。
私自身、そのただなかに身をおくことになり、初めて味わう感情に右往左往していた。
みなさんはどうなのだろう。知りたいと思った。
死別の悲しみを抱いて、どう生きていくか。
これをテーマにさまざまな方に話をうかがい、記事で届けていく。

「喪の旅」というタイトルはどうだろうか。
ごく自然に思い浮かんだ。
亡き人を思い、歩いていく旅。
それは私ひとりの旅であり、みなさんひとりひとりの旅。
それぞれの旅だけれど、記事を通して道連れになることができる。

いま思えば、どうしようもない闇のなかの手さぐりだった。
けれども何かをしないと、ここに立っていられなかった。
切迫した思いのなか、私は「喪の旅」に出た。


掲載されている方々(一部)
・殺陣技斗師・多加野詩子さん「こんなに会いたい 夫に2度目の恋」
・歌人・永田和宏さん「言葉をたどる 妻がどんどん近くなる」
・タレント・風見しんごさん「『チチ、よくがんばったね』そう言われる人生に」
・作家・小池真理子さん「悲しみは底知れず 見知らぬ時間を生きる」
・フリーアナウンサー・清水健さん「『ママは僕たちの胸の中に』息子の成長で悲しみに変化」
・「没イチ会」主宰・小谷みどりさん「したいことができる ひとりで生きる強み」 ほか

作家、詩人、教員、僧侶、主婦……大切な人を亡くした
たくさんの人に会って、話して、書いた、グリーフケアの記録

【目次】
第1章 夫を看取って
第2章 喪の旅へ
第3章 悲しみを抱えて生きる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

えんちゃん

50
本当の悲しみなんて癒えることはないのかもしれませんね。それでも前を向こうと頑張る方々に涙と勇気を貰えました。配偶者・子供・親など愛しい人を亡くした遺族のエピソードを綴ったドキュメント。著者の河合さんも50代の旦那様を病で亡くした経験を語られています。何か出来ることがあったのでは、という後悔。「若いのに残念ですね」という言葉に傷ついた方が多いこと。「日にち薬」という言葉はあるけれど、むしろ時間の経過と共に悲しみが増すことがあること。色々と勉強になりました。2026/06/01

コンチャン

12
親しい人を亡くしてしまう、という著者自身の体験を軸に、同様の経験をした人の話を聞きながら、その喪失について考えていく作品でした。有り体に言えば、親しい人を亡くした痛みは時間が経っても(多少薄まることはあっても)完全に消えることはない。その痛みがある、ということを認めながら、共に生きていくという考え方が正しい道のような気がします。この作品を読んでそのように感じました。2026/08/16

モミ

12
亡くなってからの心の移り変わりを読みたくて選んだのですが、亡くなる前までのことがメインでした。2026/07/09

ぱぴこ*2

7
何故、今この本を手に取ったのだろう。読み終えてそんな想いに心がざわついて眠れなかった。【図書館本:23】2026/03/13

Tommy

1
夫を亡くした朝日新聞の記者が、その死をきっかけに大切な人を亡くした人たちを訪ね歩き、体験談を聞いた同名の連載の書籍化。新聞に掲載された連載部分は正直一篇一篇が短くて読み足りなかったが、その前後にある著者自身の手記が感動的だった。愛する人とはいつか必ず別れなければならない。そんな単純な真実に人は目を背けがちだが、死を前提として生を考えることが一回きりの人生をより輝かせる。難しいことだが、折に触れて思い出したい真理だ。2026/06/11

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