内容説明
挙手しない子を消極的な子だと捉えていませんか。ICTやAIの活用が目的になっていませんか。なんとなくこれまでと同じ授業をしていませんか。授業力を高めたい先生のために、「今のままではいけない。でも、何をすれば」に応える挑戦の書籍がついに刊行です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
てらぐっちー
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★★★✩✩ このやり方、考え方!と固執するのではなく、多角的にものを考えるべき。 本当にそうか?と疑ってかかることで本質を捉えることができる。2025/06/17
読書家さん#SoUEi6
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「AI」を子どもが使うことに疑問を持っていたり、生徒が主体的に発言したり、先生が高度な授業をできるのは著者の学校だからではないかとまさに思っていたが、この本を読んで「いいとこどりをすることの大切さ」を学んだ。どのクラスも一人一人違う人間の集まりであるし、同じ人を相手にしていてもその日その日で対応を変えなければいけない時もある。 教育者に求められるのは、提示する引き出しをどれだけ多く持っているかと臨機応変な対応だと感じた。 具体的かつ時には抽象的で、非常にわかりやすい本で教育者は是非読んだ方が良いと思う。2025/05/29




