内容説明
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感性情報処理では,人々のものやコト,サービスに関する感性情報を収集し,それらを解析して,どのような要素や特徴が人々のどのような感じ方につながるのかを解明したり,人々の感性情報を用いて,その人好みのものやコト,サービスを提案するシステムを開発したりします.本書では,感性情報処理について,特に前者に焦点を当て,ざっくばらんに理解することを目的としています.主眼点は,感性情報を得る対象はどのようなものか,感性情報はどのように計測されるか,取得した感性情報はどのように解析・利用されるかの3点です.
目次
第1章 感性工学とは
第2章 画像情報の基礎
第3章 音情報の基礎
第4章 色彩と感性
第5章 感性計測方法
第6章 仮説検定の利用
第7章 SD法
第8章 プロフィール分析
第9章 主成分分析
第10章 因子分析
第11章 クラスタリング
第12章 感性を扱えるシステム



