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内容説明
いい人すぎるから、苦しい
支配と依存が生みだす
「偽りのつながり」を断とう
『嫌われる勇気』著者 最新作!
「親の過度な期待」「職場の同調圧力」「SNSでの承認欲求」――他人の期待に応え、空気を読み続けるうちに、知らぬ間に“支配と依存関係”に囚われてはいないだろうか。
そのような“偽りのつながり”こそが、あなたの生きづらさの原因である。
本書では、「人の期待に反して行動する勇気を持つ」「自分を過小評価しなければ、もっと自由になれる」など、よい対人関係を築き幸福に生きる方法を、哲学とアドラー心理学を長年研究してきた著者が解説する。
自分の人生を自分のために生きる勇気を与えてくれる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
江口 浩平@教育委員会
20
【心理学】推しの著者である岸見一郎さんの新刊ということで手に取った一冊。アドラー心理学実践編というだけあり、頭では理解している物事をいかにして生活に落とし込めるかに焦点を当てて書かれている。こどもから求められてもいないことをやってしまうことを甘やかしと呼び、「課題の分離」と称して無関心を装うことを放任と呼ぶ。そういう関わり方をこどもにしてしまってないか、反省させられた。我が子との関わりは難しいことが多いが、丁寧な言葉で対等な関係となるように話しかけること、こどもにとっていつでも相談できるようにすること。2025/11/09
happy3939
0
人間関係絡みのアドラー心理学では、これが一番濃い内容だった2025/11/29




