内容説明
「3マス世界史」の講師が全員集結。番組、テキストより、もっとディープに理解する!
NHK大人の学びなおし講座の人気テキストとして話題の「3か月でマスターする」シリーズ。その創刊を飾った「世界史」の講師陣によるアンソロジー企画。「古代文明といえばギリシャ・ローマ、でも実はローマはオリエントの影響下にあった」「アジア史の集大成であるモンゴル帝国の解体が、ルネサンス・大航海時代・資本主義へと続くヨーロッパ優位の近代を創造した」など、学校では習わなかった「目からウロコ」の歴史の話を、古代から現代まで7人の研究者がそれぞれの時代・地域を担当し、先行の番組・テキスト以上に自身の専門テーマに結び付けた形で詳しく解説する。NHK 教養テキストファンにぴったりの世界史通史ガイドブック!
【内容】
序章 アジアからひもとく新しい世界史 岡本隆司
第1章 アジアから考えるローマ帝国 井上文則
第2章 オリエントと世界宗教の誕生 守川知子
第3章 草原と中華の交錯――遊牧国家と中国 古松崇志
第4章 モンゴル帝国の完成と解体 宮 紀子
第5章 世界史の分水嶺―ポストモンゴルのヘゲモニーシフト 山下範久
第6章 ヨーロッパとアジア――国際秩序のゆくえ 細谷雄一
あとがき 岡本隆司
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ピオリーヌ
14
各章の著者は井上 文則,守川 知子,古松 崇志,宮 紀子,山下 範久,細谷 雄一の6名。2024年にNHKで放映された「3か月でマスターする世界史」の講師陣によるアンソロジー企画。各章にある参考文献が為になる。ひとまず、東長靖『イスラームのとらえ方』細谷雄一『国際秩序 - 18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ』家近亮子『東アジア現代史』を読んでみたい。 2026/01/29
RX93
1
文明•宗教の起源たる西アジア、交易の場となる中央ユーラシア、モンゴルによる統一など、アジアを軸とした世界史の捉え方。モンゴル•ティムール以後、寒冷化の時代となり、草原の陸上交通から海路中心に。都市も沿岸部が栄える。超広域的な統一システムから緩やかに繋がる多元的な世界に。(たまたま)ヨーロッパでは帝国はできず、分権的な国民国家が多数登場。資本が動きやすく資本主義が発展▼ローマは多方面からの侵入に対処するために複数の皇帝を擁立、帝国を分割。西アジアから切り離された西ローマは貧乏になり滅亡2025/12/10
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