ホーム社<br> 男性解放批評序説 フェミニズム・トランスジェンダー・メンズリブ

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男性解放批評序説 フェミニズム・トランスジェンダー・メンズリブ

  • 著者名:杉田俊介【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 集英社(2025/10発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784834254082

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内容説明

男性特権にいかに向き合うか、「弱者男性」論は差別的か、自らの「痛み」を消さない男性学はあるか――。
著者が近年さまざまな媒体で発表した、フェミニズムやトランスジェンダー、そしてメンズリブなどジェンダーに関わる重要な考察を一冊にまとめた、著者初の男性学批評集。
加害と疎外が複雑に絡み合う「男性問題」のジレンマを、丁寧に解きほぐす一冊。

目次

はじめに――これからの男性解放批評のために
【1】
男が男を省みる――加害性と疎外の複雑なねじれ
「痛み」を消さない男性学を
男性特権にいかに向き合うか
澁谷知美+清田隆之編『どうして男はそうなんだろうか会議』を読む
【2】
私の性被害
村上春樹『女のいない男たち』を読む
村上春樹『街とその不確かな壁』を読む
「真の弱者は男性」「女性をあてがえ」――ネットで盛り上がる「弱者男性」論は差別的か?
インセルとは誰か?
批評と男性性――男性解放批評に向けて
渡部直己『子規的病牀批評序説』を読む
松浦理英子と男性解放批評
魯迅と暗黒男性批評
トランスジェンダー/フェミニズム/メンズリブ――『笙野頼子発禁小説集』に寄せて
日本的男性性とアパシー――交差的な対抗運動のために
【3】
男性解放批評とは何か?――終わりに代えて
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
男性解放批評 男性特権の向き合い 弱者男性ジレンマ 痛みを消さない男性学 フェミニズムの普遍絡まり 批評道の男性中心性 無私の道 ホモソーシャル伝統 性被害の語り 複数的男性性 トランス差別と男性 インセル孤立 他者性の肯定 文芸批評と男性性 覇権的男性性アップデート リベラル共同体 被害者意識アパシー 家父長制慣習 内省と構造の往復 中動態的変容 読書実践 村上春樹のミソジニー 交差性重視 批評の透明性 弱者男性言説批判 対話による変容 トランスジェンダー普遍性 植民地主義と男性性 構造的非対称2025/11/25

なか

1
2022年から2023年頃の杉田俊介氏による副題に書いてあるようなトピックについての論文や論考、エッセイをまとめた本。前後のつながりはあまりないと見えるので興味のあるタイトルから読むと良いかも。弱者男性などに興味があるので勉強になった。それでも一番興味を引かれたのは「日本的男性性と戦争のアパシー」という論文で、この本の中の白眉。2025/10/26

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