文春e-book<br> ようやくカレッジに行きまして

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文春e-book
ようやくカレッジに行きまして

  • 著者名:光浦靖子【著】
  • 価格 ¥1,599(本体¥1,454)
  • 文藝春秋(2025/10発売)
  • 読書週間の1冊を!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~11/3)
  • ポイント 350pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163920351

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内容説明

「カナダで働いてみたい」とカレッジの門を叩いたヤスコのカナダ奮闘記

なぜなら、私は生きるのがすごく楽になったし、
なにしろ、今の私のほうがふてぶてしくて面白い。

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2022年8月、公立のカレッジのプロのシェフを養成するコースに入学したヤスコ。ドメスティック(カナダ)とインターナショナル(海外)の生徒が通うこの学校、ヤスコのようなインターナショナルの学生は2年のコースを修了して卒業証書を得ると、PGWP(Post-Graduation Work Permit)というカナダで3年間働く権利を得られます。

英語を上達させたい、将来カフェを開くための勉強をしたい、そしてカナダで働いてみたい。
そんな思いを胸にカレッジの門を叩いたヤスコは、言葉がわからない状況の中、様々な年齢や人種のクラスメイトと一緒に授業や実習で学び、課題に追われる毎日を過ごします。そこでは想像を超えた肉体的疲労、人間トラブルが巻き起こるのですが、同時にカナダでの様々な出会いや素晴らしい自然のおかげで、肉体が強くなったり、自分に対してこんな気づきも……!

「なぜなら私は生きるのがすごく楽になりましたし、努力はしてなくても、前の私より今の私の方が面白いですからね。ふてぶてしいですから。だって、ふてぶてしい人って面白いじゃないですか。」(本文より)

50歳から新しい挑戦をし続けるヤスコの、元気と勇気をもらえる最新エッセイ!

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