中公文庫<br> 海軍めしたき総決算

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中公文庫
海軍めしたき総決算

  • 著者名:高橋孟【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 中央公論新社(2025/10発売)
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  • ISBN:9784122077072

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内容説明

艦底はそのまま「時代の底辺」でもあった。
「戦争」というものを下から、底から、覗いたのだ。

『海軍めしたき物語』で描かれた海上勤務を経て、著者は命からがら帰国。
次の赴任先は「神風特攻隊」で知られる串良航空隊だった。
算盤片手の経理仕事に奔走する日々のなか、次第に戦況は悪化していき、串良にも敵機の影が――。

非戦闘員の著者が見つめた、終戦と「その後」を描く、唯一無二のイラスト・エッセイ集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ポポロ

1
飯炊きはもうしていない。読み方がいろいろある本だと思うがいくつか印象に残ったところを挙げる。慰安所に行くのは要務だった。ベトナム人に同じ肌の色と言われたこと、スナックで働いていた女性と彼ら兵士たちは同じ青春を生きていたと感じる。批判される点もあるかもしれないが、一面では間違いなく真理なのだろう。内地に戻って九州の基地での街の人との交流もなるほどなと思う。戦後、復員船で仕事をするが、満州にいた妹を案じていたり、沖縄出身で変える場所のなくなった同僚がいたりする。両地の悲惨さはたぶん伝わっていなかったんだよね。2025/11/16

アサギハコブネ

1
ついに読めた 前巻のラストから、艦内での話はお終いで、続きは地上での出来事になるだろうと思って、面白さに期待していなかったけれども、とてつもなく面白かった 過酷な実体験とは、こんなにも面白いのかと驚かさせられた 作家の想像力の肉付けで彩る加工されたリアリティとは違う 自然の現実の重みを感じさせられた この巻の後半からが、一段と面白く一気に引き込まれて、予定を飛ばしそうになった 面白過ぎると良くない作用もあるみたいです2025/10/24

ランディ

0
前作に引き続き興味深くまた面白かった。敗戦後の混乱のすごさ。ギンバエ文化が根付いていた帝国海軍とはいえ、大量の物資をがめて帰郷とは。そしてそんな混乱期でも郵便が機能していたのに感銘を受けた。民営化された今となってはもう期待はできないだろうなあ。2025/12/07

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