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内容説明
「ちゃんとしなさい」(→ちゃんとできない私はダメだと思い込む)、「人に迷惑をかけないで」(→人に迷惑をかけたらどうしようといつも不安)、「ダメね」(→自分はダメな人間だと自信を持てない)……など。大人になった今、あなたが苦しんでいるのは、子どもの頃に言われた“言葉のトゲ”が心に刺さったままだからかもしれません。具体的な25の言葉を取り上げ、人生を困難にしてきたその言葉のトゲを抜く言葉を紹介。さらに、その後の人生のお守りとなる言葉を贈る。言葉で傷ついた心を言葉で癒やす心理エッセイ。絵本作家・秋田緑さんの挿絵も多数収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
もとむ
26
以前にこちらでも紹介した、僕の友人で心理カウンセラー、kokkoさんの最新作。心に刺さった言葉のトゲ…主には幼少期に親から言われた「あなたのためを思って」「ちゃんとしなさい」等々がその多くを占めていたけど、僕も言われたことあるなあ…。それを抜くための言葉が具体的に書かれているので、トラウマを抱えている方にはオススメです。そして「正論だけに捉われて、自分の中にあるエゴや優越感に気付かずに他者を傷付ける人、これを善魔と呼ぶ」。これには心から納得。いるよね〜そういう人…「正しい」よりも「楽しい」を選ぶこと!2025/10/13
まめこ
10
大好きな毛布に包まれているような、優しく穏やかな気持ちになれる本でした。子供の頃に周りの大人(主に母親)から言われた言葉がトゲとなって刺さり、大人なってからもそのトゲの痛みで傷ついている人から上手にトゲを抜いて、抜いた後も優しくケアしてくれる薬箱のような本。傷ついた言葉別に、トゲを抜くための言葉が具体的に書いてあって、今すぐに自分にかけてあげたくなります。後半にはお守りになる言葉が散りばめられていて、その言葉たちもとても心に優しく染み込みました。イラストもとてもかわいらしくて著者のkokkoさんと一緒に2026/02/22
アルクシ・ガイ
2
「今月これからやることを、すでに達成した表現で書く」っていいですね。「脳は主語を理解出来ない」というのも。(ここに書いておかないと、絶対に明日には忘れてしまうので書き留めます(^◇^))2026/05/10
福留文治
2
日常の会話や仕事で無意識に受けた心の傷を癒す方法を示す一冊。無神経な一言や親・上司の厳しい言葉、友人とのすれ違いなどに対し、どう心を整えるかを具体的に解説。特徴的なのは「相手を変えるのではなく、自分の心の持ち方を変える」という視点。心理学のエッセンスを平易にまとめている。専門的でありながら、しかしいっさい堅苦しさがなく、著者が優しく語り掛ける。さ25項目の「心をほぐすヒント」は今日から実践でき、読むたびに心の軽さを取り戻せる。読後には安心感が残り、前に進む力を与えてくれる「心の処置箱」のような良書。2025/10/01
mnaa
1
カウンセラーが自分や患者さんとの対面で得た体験を元に心の棘について書いた良作だと思います。患者が全員女性なのは引っかかる所ですが、子供の頃に言われた何気無い言葉が高齢になっても引っかかったままになっている事は、わかります。言葉は残酷な面があると私も思います。この本の中で、著者は適切なアドバイスをしていますので、参考になる方がいるかもしれません。2026/04/29




