内容説明
「化けの皮、はいでやる」(長州力)
それは、これから始まる一大戦争の、序章に過ぎなかった――。
1995年、突如として勃発した新日本プロレスとUWFインターナショナルの一大抗争と、
紆余曲折のうえ急遽実現した10月9日、東京ドームでの“史上最大の団体対抗戦”。
異様な熱気につつまれて、プロレスと総合格闘技の結界を歴史に刻み込んだ
伝説のイベントの真実を秘史で綴る、30年目にして書かれた迫真のノンフィクション。
「面白いカード編成?そんなの決まってるよ。お互い、嫌ってる者同士をやらせること」――永島勝司(新日本プロレス企画宣伝部長/当時)
「プロレスにおいては試合自体は1割。そこに向かうまでの要素が9割」(ハロルド・ジョージ・メイ元新日本プロレス社長 ※2018~2020年、同職)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Eiki Natori
6
30年後の10.9に発売された本が夕方届き、10.9のうちに読み終わってしまった。 宮戸が新日提携時代に、ロープに振られたら背中から戻ってきて坂口に干された話とか、永島が宮戸の交渉力を警戒していた話とか、笹崎と安生が酔っ払って新日道場に行き、新日寮の寮長だった太さんに絡んだ話とか知らない話が満載で良かった。 小林邦昭と山崎一夫の不穏試合は、小林邦昭が彼らのために演出したものだったとは初めて知った。やはり本当に良い人だったとわかった。 それに比べて佐々木健介は・・・「ポカした」がネタになったから良しとするか2025/10/10
尿酸値高杉晋作
4
特になし2026/04/10
史
4
既知の情報は多いものの、しかしやはり一つの日時を基準にした話は面白いものでありましょう。対抗戦のそれまでの経緯と、その日の出来事。ある意味として外側から見たことが多いことが、メタやマニア向けではない一冊にしているのではないかなと。2026/03/23
ナリボー
2
7/10 新日対Uインター10.9ドーム大会の経緯から舞台裏まで丁寧に描かれていたが、目新しい情報が少なかったのと当事者の話が中心なだけにファン側の熱狂ぶりにはあまり触れられていなかったところにややもの足りなさを感じた。2026/06/16
Mr.deep
2
UWFからUインターに至るまでの歴史と東京ドーム決戦が実現するまでの顛末、そして各試合の詳細までを丁寧に紹介してくれてる良著。これでブックの存在を前提としてその政治的配慮とかまで踏み込んでくれてれば最高だったんですが、まあ流石に無理かと。2026/05/28
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