読みなおす日本史<br> 「まじない」の民俗 - 火の用心・病気癒し・魔除け

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読みなおす日本史
「まじない」の民俗 - 火の用心・病気癒し・魔除け

  • 著者名:神崎宣武
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 吉川弘文館(2025/10発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784642078184

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内容説明

厄災や不幸を防ぐとされ、古来、心のよりどころとして地域や家庭で伝承されてきた「まじない」。雷除けや病気封じ、村境の守り、雨乞い、海女の魔除けなど全国各地の事例を考察し、日本人の生活文化として歴史をたどる。

目次

はじめに

第一章 天災に対するまじない
 雷ゴロゴロ「くわばらくわばら」
 「地震はナマズのせい」とまじなう
 「火の用心」と神だのみ

第二章 病気癒しのまじないと願かけ
 痛さは「とんでいけ」、出血は「アビラウンケンソワカ」
 「三病」の絵馬あがり
 疫病に対する「赤の呪力」
 旅にてはするが「用心」
 安産は「イエの大事」
 「流行神」への願かけさまざま

第三章 門口での魔除けとまじない札
 門口に貼る「居留守札」
 「異相」「仮装」で悪霊封じ
 豆・とげ・悪臭で「鬼やらい」
 「鬼」の愛嬌
 沖縄の「まじない札」
 神仏問わず「急如律令」

第四章 村境での防塞のまじない
 陰か陽か「塞の神」
 「注連」でしめだす
 村はずれの「彼方」
 鉢あわせでも「虫送り」
 「人形流し」は疫病流し

第五章 農・漁・猟、仕事のまじない
 田植え前の「山のカミおろし」
 鉦や太鼓で「雨乞い」祈願
 「成木責め」で縄文がえり
 「まんなおし」と海の恐怖
 動物の再生を願って「ヨイオトオキケ」

あとがき─「まとめ」にかえて
主要参考文献
復刊にあたって

感想・レビュー

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1
心のよりどころ くわばら 菅原道真の怨霊 ナマズと地震 鯰絵 火伏信仰 痛いの飛んでいけ プラシーボ効果 アビラウンケンソワカ 三病と絵馬 赤い布 安産祈願 流行神 居留守札 異相による魔除け 豆撒き 柊 悪臭 節分と遊び 沖縄のフダ 急如律令 塞ノ神 注連縄 浄化の力 山のカミおろし 雨乞い 成木責め まんなおし 動物の再生 人間と自然の循環 見えない力への畏敬 文化的知識の伝承 心理的安定 社会秩序の維持 多層的な魔除けシステム 象徴的な領域の区切り 儀式による秩序の調整 予測不可能な世界への対応2025/11/23

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