ふたしかさを生きる道具

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ふたしかさを生きる道具

  • ISBN:9784887064065

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内容説明

建築を設計する「デザイン」と、場の使い方のルールづくりなど建築設計の前後に取り組む「ラボ」の2つの部門を掲げ活動する若手建築家ユニット、ツバメアーキテクツ初の単著。東日本大震災などの経験から、与えられた環境の中で生きざるを得ない現代社会に違和感をもち、「自分たちの生きる環境を自分たちで扱えるものにする」ために考え、取り組んできた実践を6つのテーマで書き下ろし。高野ユリカ(写真家)、小川さやか(文化人類学者)、青井哲人(建築史家)との対談も収録、現代社会を生き抜くための建築づくりを多角的に考察する1冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

MH

1
建築は場所に生き続ける、異質なカタチが挿入され、一瞬の華やかさだけでは、場所が死んでしまう。街の新陳代謝に建築はどの様に応えていくべきか、ツバメアーキテクトがその道を示してくれている。建築家に求められる多様性の一つの回答の様な気がする。

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