内容説明
ベストセラー『花屋さんが言うことには』の
著者が贈る異色青春ラブコメディ。
空中浮遊(フライング)女子×瞬間移動(テレポート)男子、
6年ぶりの再会はドキドキ…じゃなく波乱に満ちて…!?
悲しい気持ちになると瞬間移動してしまう日暮(ひぐれ)誠と、
恋心を抱くと体が宙に浮く吉原花奈(はなな)。
特殊な能力を持つ二人が偶然、中学の図書委員会で一緒になった。
委員長の花奈と一学年下の誠は、自分の能力も相手への想いも言えないまますれ違う。
それから六年。愛読誌「月刊モー」のアルバイトをしていた大学生の誠は、
意外な形で花奈と再会する。
花奈のバイト先のイベント会社が運営する「金環日食フェス」に、
バンドの助っ人で出演することになったのだ。
再会した二人の恋の行方は果たして……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
35
特殊能力を扱ったすれ違いの淡い恋物語。2026/03/18
nyanco
33
亡くなった飼い猫を思い出すとテレポーテーションしてしまう誠くんと、好きな人のことを考えると浮かんでしまう花菜さん。 スマホに変えられていたり、かなり手直しをされているのは解るのですが、2012年に書かれた2002~2012年の話なので若い人には解るのかなぁというエピソードがいくつか。 豚の血を浴びるキャリーの姿、この映画、観たことある人どのくらいいるのかしら?ちょっと違和感がぬぐえないのが残念。山本さん新作書いてくれないかなぁ。→続2026/01/06
信兵衛
21
主人公たち三人が小学生の頃から始まり、大学生である現在に至るストーリーですから、三人の成長ぶりもちょっと見られます。 もっともいちばんの読み処は、お互いに想い合っていた、委員長=花奈と誠のやりとり。 ただ、ストーリーとしては物足りず。 もっと三人の成長ぶりに絞ってもらった方が、私としては楽しめたかもしれません。2025/11/10
ガットウ
20
★★★★4.2点。思ってたより、ずっとスケールの大きなハナシでした。2025/11/29
kk
18
図書館本。ショボめの超能力を身につけてしまった少年・少女がおかしなピンク・クラゲをめぐる謎と陰謀に立ち向かうハメになってしまうというSiFi系のラブコメみたいな。荒唐無稽なお伽噺ではありますが、読み心地は爽やか。表紙も含め、kkの如き良い歳の者が読むのはちょっと気が引ける気もしましたが、そこはそれ、楽しい時間を過ごせました。2026/06/07
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