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内容説明
「お金さえあれば不安は消える」─そんな幻想に、私たちはいつからとらわれてしまったのか。
人口減少、物価高、老後資金……先の見えない時代で必要なのは、不安の正体を見きわめ、社会と向き合う視点だ。
ともに生き延びるための生存戦略を描こう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko💖avec ヴィタリにゃん💗
60
蔦屋書店で立ち読み速読!不安を煽るとビジネスが成り立つ。老後2,000万円問題はいつのまにか、3,000万、4,000万と増えて行く。必要な金額は人それぞれなのに!大体お金を儲ける人だけが偉いという考えがおかしい。億という資産があるのに更に増やそうとして騙され、全て失くす人は一体何を考えているのだろうか。結局そういう人は何千万、何億あっても足りない!でも100万円で充分だと思っている人もいる。結局、投資よりも労働ですよ、と著者が述べていて好感を持った✨✨✨2026/05/04
たかこ
58
お金の不安を解決するスキルではなく、お金の不安の根源を理解させてもらえた。「「お金を稼ぐ人が偉い」―この価値観が変わらない限り、家事や育児という人間社会を支える根幹の仕事は、正当に評価されないままだ。そして今、この価値観の延長線上で少子化が加速し、申告な労働力不足が起きている。」お金があっても、働く人がいなければ食事も何のサービスも手に入らない、「人手不足の構造的な危機」である。投資等の金融教育が盛んだけれど、自分の資産を運用することだけでなく、お金を融通し挑戦を支えるのが金融の本質である。2026/08/19
えんちゃん
58
お金さえあれば。お金は絶対。お金は裏切らない。お金を稼ぐひとが偉い。こんな社会にしてしまったのは私たち大人なんですね。少子化と人手不足の問題を放置し、今だけ金だけ自分だけの世の中になってしまった。そんな日本の社会構造に起死回生はあるのか。これから世の中を生きていく若い方々に是非とも読んで頂きたい。もしかしたら何かが変わるかもしれない。そんな希望を持ちたくなる良書でした。2026/04/21
ワッピー
43
世の中の不安を醸成する仕組みを理解し、それに乗せられない生き方を確立するというのが趣旨だが、果たしてそんなことが個人でできるのだろうか?生涯年収では老後を支えることができないという報道、そこから早く投資をして安心を得たいという若者が増えることはある意味当然。これから賃金は上がるターンになるとはいうものの、給与水準と物価上昇のアンバランスはシャレにならない。問題が抽出できたところで、今度は各省庁の壁がそれを阻む。金を手にしたとしてもサービスを提供している人が減少している。ではどうするか?究極のところ ⇒2026/01/20
olive
43
「みんな、やってるよ」その一言で、どれだけのお金を使ってきただろう。ハイブランド、海外旅行、免税店。バブルのあの頃は、それが“正解”だと思っていた。でも今思う。価格はあるのに、私にとっては価値がなかったものが、たくさんあった。・不安は、他人のモノサシから生まれる。安心は、自分のモノサシから生まれる。(本文より)老後は心配。お金の不安も消えない。それでも、これからは「自分が好き」と言えるものにお金を使っていきたいな。ビジネス書、読み嫌いしてたけど”価値観の自立話”でもあって面白かった。2026/01/12
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