内容説明
■あの裁判官をクビにしろ! 各社から出版拒否された問題の書、ついに刊行
陰謀、世論、怨念、裁判官ムラ……
専門書執筆多数の超有名判事が、SNS投稿を理由に戦後8人目の罷免判決を受けた。
裁判官が「法の良心」より大事にする「暗黙の規範」とは?
■前代未聞の弾劾裁判が明らかにしたもの
裁判官を国会議員が裁くとは? ツイッター投稿から「罷免」にいたるまでいったい何があったのか
■全国25の弁護士会が反対声明・意見書を出し、多数の憲法学者も懸念を示した異常な判決が出された本当の理由
司法の絶望を証明する画期的著作
■伊藤真氏(弁護士・伊藤塾塾長)推薦
「岡口劇場は喜劇の始まりか悲劇の始まりか。司法・政治・マスコミが結託した史上稀にみる弾劾裁判を、第一級の法律家が当事者として冷静に分析し、日本社会の危うさを可視化する必読の書」──伊藤 真
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
27
報道に踊って、時事ネタとしてスルーしてしまうところだった。これは、結構、色んな角度から考えられるハナシだ。国の組織としては、正しい方向に向かっては、公僕であるべきだし、それが行き過ぎると今度は、思考停止となり、職務への悪影響も考えられる。未来は、ロボット裁判官もあり得るなと思ったり。2026/01/22
どら猫さとっち
12
SNSの投稿から弾劾裁判を起こす理不尽、そして絶望のなかの闘い。著者のことは、問題視された白ブリーフ姿で知って、風変わりな人物と思っていたが、まさかこんな裁判沙汰になるとは思っていなかった。それだけに彼の法廷の怒りや憤りは、本書から浮かんでくる。周囲から面罵され、マスコミバッシングを受け、裁判官のプライドすら傷つけられる。これを絶望と言わずして何と言うか。それでも闘い抜いた彼を、本書で見出だして欲しい。彼はもしかしたら、あなた自身かもしれない。2025/12/14
uchiyama
5
保身重視な各界の闇の暴露が、下手なミステリよりスリリングで面白いんですが、三権分立の崩壊危機等無視して煽りネタに徹するマスコミの無知と癒着、そして判決における「確信犯と素人の連携」が、ミステリというより既にホラーで、怖すぎ。裁判官時代の著書から読んできて、司法の理想的なあり方を実践しようとする姿勢は勿論、独特のユーモアと、職業柄とはいえ説明の上手さ的確さに驚き。上層への阿諛と忖度必須社会において、ご自身も認める空気の読めなさは貴重で、才能と個性、培われた専門性が法曹界から排除されたこと、つくづく残念です。2025/12/14
おやぶたんぐ
5
筆者と裁判所当局はまるで見ている方向が違う。筆者は“理”のみを見て、それ以外を考えない。本来的に民主的基盤を持たない司法(裁判)が、国民の信頼を得るためにこそ“理”に拠って立つ必要があることに意を払わない。払っているなら、“国民の信頼”という言葉を、それを得ることで最高裁当局が権力性を高める、などという使い方、それを「世間の「風」」と同類に扱う、という使い方(いずれもp323)を平然としたりはしないだろう。直後に「ここでいう」「多数派の」などとエクスキューズ(以下コメント欄)2025/10/31
funuu
4
頂き女子リリ子ちやん。最近Xで見ない。と思ったら支援者と揉めていた。 映画化も売り上げの8割を要求して中止。 新しい支援者の入れ知恵。やはりサイコパスだろう。被害者の事は視界にない。父親からDVがあった。 著書も彼女のファンになりそうになった。 被害者を取材し困窮ぶりをみて著書もリリ子のみかたをかえる。 確かに死者は出てはいない。 被害者が自殺したら流れは違った。 刑務所がでてきたらまたやりそうな感じ。2025/10/12




