サイバー覇権戦争――ソフトとハード、二つの戦線

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サイバー覇権戦争――ソフトとハード、二つの戦線

  • 著者名:ジェイコブ・ヘルバーグ【著】/川村幸城【訳】
  • 価格 ¥3,740(本体¥3,400)
  • 作品社(2025/10発売)
  • 読書の秋、到来!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~10/5)
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  • ISBN:9784867930625

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内容説明

★作品社公式noteで「訳者あとがき」公開中→「サイバー覇権戦争 試し読み」で検索!

第二次トランプ政権、ジェイコブ・ヘルバーグ国務次官(指名)が描き出す、新たな覇権の見取り図。
●いま求められるシリコンバレーとワシントンの協働
●日本人も知るべき、サイバー世界の2つの戦いとは?
新政権のアメリカ外交の今後を占う上で、必読の一冊!

サイバーセキュリティの専門家として2020年までグーグル社で対偽情報・外国介入のポリシー策定を主導し、2025年発足のトランプ政権の国務次官に指名された著者が呼びかける、新たな「テクノロジー冷戦」への警告。自由と民主主義を防衛すべく、ソフトとハード両面で戦われる、サイバー、経済安保の超・最前線!

★「私がこの本を書いたのは、シリコンバレーから見て、中国が世界の覇権を握るための前例なきテクノロジー闘争に挑んでいることが明白となったからです。」――著者公式「X」ポストより

新たな戦争=「グレー戦争」の主戦場であるサイバー空間での戦いを、「フロントエンド」=ソフトウェア(ニュース・SNS・アプリなど)と、「バックエンド」=ハードウェア(コンピュータ・タブレット・スマホ・光ファイバー・衛星など)の二つの戦線に整理。最新技術を用いて、世界の勢力圏の再編成を試みるテクノロジー権威主義国の攻撃の実態を明らかにし、加熱するグレー戦争に民主主義国はいかに対処するべきか、第二次トランプ政権、国務次官(経済成長、エネルギー、環境問題担当)指名の著者が処方箋を提示する。

【目次】
プロローグ
序章 帝国の中心で――セーヌ川の小さな谷
第1章 グレー戦争の起源
第2章 ソフトウェア戦争 端末画面のフロントエンドをめぐる戦い
第3章 ハードウェア戦争 デバイスのバックエンドをめぐる戦い
第4章 国家主権の未来は技術に宿る、軍隊ではない
第5章 丘と谷
第6章 グレー戦争に勝利する
第7章 スプートニク・モメント
エピローグ/謝辞/原注/訳者あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Takashi

0
グレー戦争 インフラ、機器のバックエンドとソフトのフロントエンドとも中国脅威 TikTokの問題も日本国内では大きな問題となっていない 2025/09/27

ゆきちゃん#

0
★★★2025/05/04

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