光文社文庫<br> Jミステリー2025~FALL~

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光文社文庫
Jミステリー2025~FALL~

  • ISBN:9784334107833

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内容説明

今読みたいミステリー作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。第8弾も最前線で活躍する作家たちが競演! 日本ミステリーの旬が詰まった一冊! 今回の執筆陣は、誉田哲也、葉真中顕、真梨幸子、荻堂顕、五十嵐律人、中山七里、の六人。人気作家の極上の読み心地をご堪能ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

121
全編新作書下ろしが嬉しくて楽しみなシリーズ。執筆陣の顔ぶれだけでご飯が食べられそう(笑)誉田さんは姫川か?と思ったらメインは魚住(姫川も出てるけど)うん、これが魚住って感じ。ラストはそう言う「それ」だったのね。葉真中さんのはラストの皮肉?視たくなかったよね。魂の21 グラムはメモしておきたい。ラストは中山さん、秋山善吉工務店が出来た頃の昭和があったが、後味が苦い。このシリーズは読後に「もっと!」長編が読みたくなっちゃって困る。 2025/11/05

タイ子

78
春と秋に刊行される書き下ろしミステリー。トップを切るのはいつものごとく、誉田さんの「姫川玲子」。と、いうより主体は魚住久江なんだけどね。立てこもり事件発生で早速任命されたのは姫川さんではなくて魚住さん。犯人と人質の関係を調べると面白いことが浮かんできて、そんなこともあるのね~って思わせる決着の仕方。中山七里さんの「秋山善吉工務店 昭和編」で久しぶりの善吉さん。もっとも、善吉さんがまだ若くて大工の1人棟梁になったばかりの頃の話。男堅気は昔から変わらず。他の作品も楽しめるけど、満足度は100%にあらず…かな。2025/10/18

アーちゃん

49
おなじみ全編書下ろしのミステリアンソロジー。巻頭の誉田哲也さんの姫川というより魚住久江シリーズ「それはない」が好みもあるけれど一番面白かった。他では葉真中顕さん「21グラム」はラストがなかなか。久しぶりの五十嵐律人さん「万藤の灯火」弁護士探偵の万藤、シリーズなのかと思ったらノンシリーズらしく続編が出たら読んでみたいと思った。真梨幸子さん「キアッソスキーム」途中で視点が変わるためなんとなくオチが分かってしまう。作家のラインナップは良いけれど、全体的にちょっと物足りなかった感があり残念。2026/02/18

ごみごみ

47
安定のシリーズ第8弾。6話のアンソロジー。好みだったのは五十嵐律人さん『万藤の灯火』短編でここまで二転三転させるのは凄い。中山七里さん『秋山善吉工務店』はシリーズ物?新興宗教にのめり込む母親の話。戦後間もない昭和の時代から洗脳は問題になっていたんだなぁ。葉真中顕さん『21グラム』のラストに驚愕。タイトルの意味もなんかリアルで怖い。短編なのでどれも30分くらいでサラッと読める。2026/03/07

まこみん

43
お馴染みの作家さんたちの作品集で、初めの誉田さんは嬉しい姫川・魚住刑事でテンション上がる。魚住さん視点での観察眼の呟きが楽しく、事件解決後の「それはない」…あるのかも?葉真中さんの「21グラム」幽霊が見える女子大生ラストイヤミスっぽくて良い。真梨さんの「キアッソスキーム」語り手が替わり見え方が一変する。荻堂さんは、この本で唯一の初めましての作家さん。状況はとても悲惨なのに、軽い口調の為か陰惨でない。五十嵐さんは、整形外科の施術訴訟。弁護士作家さんらしく展開していく。中山さんは若き秋山善吉の話、面白かった。2026/01/04

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