内容説明
X累計309万インプレッション(2025年6月現在)と話題を呼んだ表題作のコミックエッセイ、ついに書籍化! 本書のために当時のより深い心情などを明かした文章を加筆し、自身の創作の原点ともいえる過去の体験(父との関係、いじめ、自殺を考えた夜…ほか)を振り返る11の短編エッセイを新たに書き下ろしました。パンサー・向井慧さん推薦。
目次
はじめに
「漫画家やめたい」と追い込まれた心が雑談で救われていく1年間
1:「漫画家やめたい」
2:否定されるのがこわい
3:ネガティブやめたい
4:他人と比較するのやめたい
5:「漫画家やめます」
6:自分らしさがみつからなくて
7:話を聞いてもらえなくて寂しい
8:10年前の自分に
9:この1年どうでした?
その後、その前、通過点。――吉本ユータヌキ エッセイ集
・あした死のうと思ってたのに
・父のこと
・Kくんからの呼び出し
・夜中のベランダ
・タワレコと音楽
・父の最期
・寂しさ
・気持ちを話す
・「明るくいないと」
・自分の意思で
・「幸せ」
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
📖®書店員🍵
6
包み隠さずに感想を述べるのであれば、吐きそうなほど気持ちが抉られた。 仕事でも私生活でも自分のふとした発言、行動、それらが人の目に止まったとき、何を思われているのか。 どうせ誰も気にしていないと言われても、実際に自分が他人の立ち振舞いに何も感じていなくても、自分に向けられる人の視線や言葉、態度には過敏になってしまう。 本書を読むことで小さなことでも大きなことでも、何かしら救われる気持ちになる人は必ず居ると信じて、この本が一人でも多くの人に届くように、この感想を送らせていただきます2025/09/20
須戸
3
取り扱い書店が少なく、コミックエッセイだけどラノベ棚にあったから見つけにくかった。作中で紹介されるコーチングは、昔勉強したカウンセリングみたいだった。「このようなことをしたい」などの希望があり、それが倫理的・法律的に許されていて物理的に実現可能な場合なら向いているのだと思う。自分に合った「雑談」ができる相手に出会えるかどうかが鍵だもと感じた。新たな知見を得られて有意義だったが、作者自身が「読んで評価して欲しいです」と宣伝すると前半との矛盾を感じる点と、本当に追い込まれていたら手に取れない可能性が難点かも。2025/09/04
はらちゃん
1
苦しみ、怒り、悲しみについて深く触れているので、自分の心もほぐされ、癒される感覚になった。私もタイトルのように今の仕事を辞めたい、というか、辞めないといけないのかなと考えていた。でも、その答えは、誰かが見つけてくれるものではない。雑談会という名のコーチングにより、自分の気持ちに気づいていく。分かる〜と共感することで、自分を認め、一歩進むきっかけになる。「こう思ってはいけない」なんてことはなく、そう思っているんだなと受け止めるだけ。読後感としてはすーっと心に染み込んできた。攻撃されることはない。安心できる。2025/11/18
-
- 電子書籍
- 東京貧困女子。(10) ビッグコミックス
-
- 電子書籍
- 京四郎(話売り) #153 少年チャン…
-
- 電子書籍
- 弐十手物語 【特大合本版】7 ゴマブッ…
-
- 電子書籍
- 弁護士と17歳 ベツフレプチ(9)




