フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記

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フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記

  • 著者名:フジコヘミング【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 暮しの手帖社(2025/09発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 750pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784766002089

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内容説明

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終戦翌年、1946年の東京。食べもの、配給、家族、ピアノの練習、お裁縫……、14歳のフジコさんが、水彩画とペンで、ていねいに美しく綴った、ひと夏の貴重な記録です。書籍化にあたり、手書き文字は活字に起こして全ページを収録。加えて、絵日記には描かれていない、当時の心情を赤裸々に語っていただきました。フジコさんの書き込みの入った楽譜、ショパン「バラード第1番」も収録。世界的ピアニストにして永遠の少女、フジコ・ヘミングの原点がここに!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

なゆ

84
すごい本を発見してしまった!フジコ・ヘミングと“夏休み絵日記”の意外すぎる組み合わせ!表紙でもわかるように、綺麗な色使いで味のある絵、そして戦後間もない物のないなかを工夫して暮らす様子の文章はなかなか細かい。1946年夏、青山学院高等女学部に通うフジコさんは14歳。毎日のピアノの練習はもちろん、お人形を作ったり、プールに行ったり、何を食べたとか水虫が治らないなんてことまで。とにかく絵がいい。楽しげにすごされてたのかと思えば、そうとばかりも言えないようだ。絵日記にはあまり暗いことは書きたくなかったのかも。2019/02/09

keroppi

75
フジコ・ヘミング14歳の夏休みに描かれた絵日記。昭和21年の夏。戦後まもなくで、まだ厳しかったはずなのに、なんとユーモアにあふれ、オシャレで、楽しげな日々なのだろう。厳しく気性が荒かったという母やお茶目な弟の姿も愛にあふれている。ほんとうは辛く悲しい戦争から受けた深い傷でうつ病のようなおそろしい日々も続いたと後書きに書いている。少しでも楽しくなるように精一杯努めて、この絵日記を描いていたのだろう。2020/10/29

ぶんこ

59
戦後間もない頃の生活を描いた本を読んできているので、フジコさんの絵日記には驚かされました。いったいいつの時代の話なのだろうかと、思わず生年月日を確認し、戦後1年目で間違い無いとわかって驚愕。皆が食べるのに必死で、着る物もボロだった頃、なんと優雅といっていい生活をおくられていたことか。お母様のご苦労がしのばれます。そんな違和感を持ったまま読み進め、最後に「戦争から受けた深い心の傷で鬱病のようなおそろしい日々も続きました。」と書かれてあり、絵日記には楽しい事を選んで描いていらしたと知りました。靭い方!2019/03/04

ネギっ子gen

50
【この絵日記をめくると、蘇ります。幸せが何かを知らず、憧れ、ときめき、夢見た、14歳のあの夏が】読友さんのレビューに惹かれ――。終戦翌年の東京。食べもの、ピアノの練習、お裁縫などなど。14歳のフジコさんが水彩画とペンで丁寧に綴った記録に、当時の心情も語られる。母から譲り受けた大切なショパンの楽譜「バラード第1番」も収録。<人生を旅するうちにだんだんわかっていきます。幸せは、待っているものではない。ぼたもちみたいに降ってくるものでもない。自分がゆるされる限り、もらった限りの範囲で、自分でつくるしかない>。⇒2022/11/09

アキ

32
つらく悲しい戦後の時代を明るくユーモアをもって14歳の少女が描き綴っている。その頃の生活の様子がよくわかる。どれだけ歳を重ねても、今でも気持ちはその頃のまま。彼女にとっての『ラ・カンパネラ』はクロイツアーから教わって、その頃から70年近く弾いてきた人生そのものなのだろう。2018/10/09

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