内容説明
お姫様の一日・人生を、服飾史研究家が60の西洋絵画でたどる。食事風景、化粧や買い物、トイレなどの私生活に加え、舞踏会や晩餐会、馬上槍試合といった公式行事まで。
マリー・アントワネットやエリザベートに加え、ルイ15世の娘たちなどの姫君にも焦点を当てる。シンデレラや白雪姫など童話の衣裳にも注目。宮廷画家らの天才的な筆致で描かれた、美麗な60項目の絵画の部分拡大図と全体図を解説文とともに掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さつき
50
マリー・アントワネット、マリー・アデライード、ヴィクトリア女王などたくさんのプリンセスの肖像を一日の流れの中で見ていく。起床から始まり化粧、散歩、訪問、仮面舞踏会などなどトピックに沿った絵画を色々見られて楽しいです。2025/11/10
めえめえ
7
18世紀のフランスの貴族女性の肖像画を中心に当時の衣生活を紐解くという内容。流石に西洋服飾史研究家、絵画だけで服の素材が分かるのが驚きでした。私はレースくらいしか分からない…彼女たちの豪華な服装を見ながら、後に巻き込まれた悲しい歴史も想像しました。2025/12/08
takakomama
7
プリンセスたちの生活を60点の絵画で読み解いています。贅を尽くした、豪華絢爛なドレスが目の保養。拡大図では超絶技巧の装飾に見入ってしまいます。2025/11/01
アルクシ・ガイ
3
プリンセスならぬ庶民は「値が張るんだろうな」と、まずそこにため息がもれる。ミシン一台あるわけじゃない。刺繍だってすべて一針一針、人が刺すんだ。2025/10/24
goodchoice
2
この一作は18世紀頃の王妃、王女のドレスを時代考証を含め読み解くもので、素人にはわからない細部まで解説され、非常に興味深い。現代では全く見ない衣服が多いが、微妙に現在のファッションに影響を与える与えているものもあり、大変楽しめた。2025/11/30




