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内容説明
ぼくは初めて、ママの故郷フィリピンのセブ島に行った。フィリピンのおじいちゃん、おばあちゃんとクリスマスをすごすためだ。フィリピンでは日本のお正月のように、クリスマスに家族が集まってお祝いするんだって。セブ島の12月は日本の真夏みたいに暑いんだ。クリスマスのごちそうの材料を買いに行ったマーケット、クリスマスの飾り付けをした町のようすやセブの名物、暮らしのようすを、ぼくといっしょに見てみませんか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
20
図書館で借りて読了。15分内の読み聞かせ中に読みきれないので使えない…😣(16分10秒)2021/01/24
ヒラP@ehon.gohon
15
近くの小学校にも、外国人の母親を持つ子どもが数名いるようですが、このような絵本を読むと、どのような場所から来られたのか理解できてありがたい一冊です。 文化、生活慣習、気候、様々な差違を乗り越えての結婚って、素晴らしい事だと思います。 子どもにとって、親の育ってきた場所を知ることもとても重要な事だとも思います。2018/05/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
異文化を学ぶ。セブ島の日常がよく分かります。クリスマスの過ごし方も違いますので、この時期にちょうど良く読めました。2018/12/23
ぴよぴよ
4
楽しいフィリピン、セブ島への里帰り。デザート、ハロハロがとってもおいしそう!日本で言ったら、白くまみたいなのかな?プレゼントは受け取る人より、渡す人のほうが嬉しいものなのです。に、納得。2012/05/18
ようこ
4
今は学校に外国籍か外国人の親を持つ子どもがたいてい在籍しているが、そういう子たちの中には少数派として自信を失っている子も多い。しかしこの本を読めば複数の文化を自分が体感できることがうれしくなるのではないだろうか。2010/11/04
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