内容説明
「自己肯定感を下げずに生きていくには?」「名著への新しい扉」「だれ一人取り残さない世界のつくり方」など,社会の第一線で活躍する方々が都内の公立中学校で行った授業を収録.10代にとって悩んだり戸惑ったりするのは当たり前,この本を読むことで,きっとセカイに漕ぎ出す好奇心や勇気が湧いてくるでしょう.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
目次
この本の内容
はじめに
自己肯定感を下げずに生きていくには?
◎いしかわゆき (ライター)
名著への新しい扉
◎秋満吉彦 (テレビプロデューサー)
逆に今,ラジオが新しい
◎宮嵜守史 (ラジオディレクター/プロデューサー)
中学生からの生物学
◎小林武彦 (生物学者)
日常のなかの音楽
◎吉田純子 (新聞記者)
だれ一人取り残さない世界のつくり方
◎飯山智史 (研究者・大学教員)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
27
自己肯定感が持てない、SNS疲れ、勉強がつまらない…、悩み多き10代を生きる彼らにとって、社会の第一線で活躍する人生の先輩たちからの生きた言葉はどれほどに心強いだろうか。どんなに素晴らしい人でも、誰もが成功体験だけでなく失敗や後悔、挫折を経験しているからこそ、溢れる言葉に説得力があるし滋味がある。コロナ以降、自責感に囚われる若者が増えているとのこと。この閉塞的な社会を生きることは、多感な10代には辛いものなのだろう。世界はそこだけじゃないよ!大丈夫!と背中を押してくれる一冊になるのではないだろうか。2026/02/12
せらーらー
3
個人的に生物学の小林武彦先生の、生物は「死なないと進化できない」という話が面白かった。余談だが、先生はフランス人になりたかったけど、イルカと出会って生物学に進まれた。もう1人、100分で名著の秋満吉彦さんの「星の時間」の話も興味深かった。自分の思ってもいない方向に変化する、考え方が変わる、そんな偶発的な出会いで私たちの生き方だって簡単に変えられる。それは作為や恣意的な考えからではなく、後から考えたらまるで何かに誘われたかのように。ふわりと軽く。私は『目標に向かってガシガシ』とは程遠い場所で過ごしたい。2026/04/19
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