内容説明
自分の心に正直に生きるのが,今よりずっと大変だった明治・大正・昭和時代.文学のことばは鋭く優しく壁をこわし,生きづらさを飛びこえました.与謝野晶子,森鴎外&茉莉,泉鏡花,永井荷風――手紙がSNSに変わっても,ことばで考え,思いを伝える私たちに,レトロで新しいことばの宝石が,きっとパワーを与えてくれます.
目次
はじめに
第一章 恋歌パワーで女子を解き放つ――与謝野晶子
コラム1 元祖肉食女子・晶子
コラム2 学校の掃除はだれがすべき?
第二章 恋愛とキスを輸入した軍医総監――森 外
コラム3 絶対おふろに入らなかった 外
コラム4 外のソウルフードはた・ま・ご
第三章 愛の血刀で格差社会を斬る――泉鏡花
コラム5 鏡花の三十三個の指輪
コラム6 妖怪党,あつまれ!
第四章 平和と自由とシングルライフ――永井荷風
コラム7 レストランと喫茶店が好きすぎる
コラム8 明治生まれの国際人,洋装のマナーをおおいに語る
第五章 永遠の少女で何が悪い?――森茉莉
コラム9 ドイツから来た夢の箱
コラム10 お菓子は人生のお友だち
引用・参考文献一覧
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
18
ジュニア新書、というわけで中高生が対象なのだろうけど、大人にも読み応えあって楽しみました。とりわけ「日本文学の宝石箱」に森茉莉を選んでくださってありがとう、という思いでいっぱいです。2025/10/01
ヒラP@ehon.gohon
12
軽妙な作家研究です。 読んだ作家もそうでない作家も、読みたくなる気にさせてくれました。 他の作家はどのように捌いてくれるのかと思ったら、この本はあくまで持田さんの研究対象の論説の児童向けだったようです。2025/11/29
oooともろー
6
与謝野晶子、森鷗外、泉鏡花、永井荷風、森茉莉。文学によることばの力。何よりも束縛を嫌い自由を求めた。森茉莉の小説は読んだことがをないので読んでみたい。2025/09/03
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