新潮新書<br> 人間・明石家さんま(新潮新書)

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新潮新書
人間・明石家さんま(新潮新書)

  • 著者名:吉川圭三【著】
  • 価格 ¥946(本体¥860)
  • 新潮社(2025/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106111037

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内容説明

「おもろないものは、いらん!」。人を笑わせることに関しては恐ろしいほどに貪欲で、70歳にして今なお第一線で活躍を続ける明石家さんま。率直な物言いと底抜けに明るい人柄には見る者すべてがひき込まれるが、どこか人間離れしたそのエネルギーの奥底にいったい何があるのか――番組プロデューサーとして長年、公私にわたって親交の深い著者が、豊富なエピソードとともに“お笑いモンスター”の人間像に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

特盛

22
評価2.5/5。自分で自分の機嫌をとれるって重要やなぁと思っていた矢先に本屋で目に飛び込んだ帯の言葉。本書は明石家さんまを観察してきたテレビ番組プロデューサーから見たさんま評だ。期待していた様な深い掘り下げはあまりなく、全編お追従の記述が並び、読んでいてちょっとしんどい。とは言え、生きているだけで丸儲け、人に期待しないというさんまの思想は垣間見えた気がする。2025/12/08

nishiyan

11
元日本テレビプロデューサーの著者の視点から見た明石家さんま論。日テレ系特番「誰も知らない明石家さんま」などのテレビ番組で語られてきた話が多数見られたが、改めて活字化されたのはよかった。他人の悪口を言わない、意識的に自分の機嫌をとる、他者に過剰な期待をしない等などの具体的なさんまの行動が示されたことで、座右の銘「生きてるだけで丸儲け」をより深く理解できたように思う。なぜ「思う」なのかは、本書があくまでも著者の視点であり、明石家さんまの一つの一面を描いているに過ぎないからだ。それだけ謎の多い人物ともいえる。2025/12/13

さぼてん

3
さんまさんはテレビで見ていても人間的な魅力を感じる人で、この本を見つけた時には迷わず購入しました。お笑い界の頂点に君臨しているだけあって、テレビでは分からない厳しさを持ち合わせているのだと思いましたが、まさにそのとおりでした。あくまでもストイックで、自身の哲学を持ち、人を見抜く目を持っていて、他人には優しく相手の立場を考えて振る舞う。魅力的な人間ですが、それを感じさせないような在り方をしていることもますます魅力的で、私淑したいと思います。 2025/11/21

えっこ

3
面白く読めた。ショートスリーパーだからということもあるのかな、膨大なインプットに裏打ちされたアウトプットの凄さ。この人の番組を楽しめる時代にいられて良かったなと思った。2025/11/18

でとむ

2
面白い。意識的に上機嫌でいることが大事なんだろう。2025/11/14

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