内容説明
アップルパイ、スープ、カレー、ロールキャベツ、ピザ……
謎解きのあとは内緒のご褒美タイム
(あらすじ)
日常に潜む様々な謎を名探偵たちが華麗に解決!
月明りのご褒美タイムにぴったりな、とっておきの美味しいミステリーアンソロジー全5品。
<収録作品>※著者名五十音順
・歌田年「詐欺」(『BARゴーストの地縛霊探偵』より)
・岡崎琢磨「狐の化かんす」(『珈琲店タレーランの事件簿2 彼女はカフェオレの夢を見る』より)
・友井羊「野鳥の記憶は水の底に」(『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん まだ見ぬ場所のブイヤベース』より)
・猫森夏希「ノーマスク殺人事件」(『ピザ宅配探偵の事件簿 謎と推理をあなたのもとに』より)
・柳瀬みちる「刻んで炒めて放浪記」(『神保町・喫茶ソウセキ 真実は黒カレーのスパイスに』より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひさか
32
2025年10月宝島社文庫刊。歌田年:詐欺、岡崎琢磨:狐の化かんす、友井羊:野鳥の記憶は水の底に、猫森夏希:ノーマスク殺人事件、柳瀬みちる:刻んで炒めて放浪記、の謎解きをテーマにした5編のアンソロジー。確かに食べ物は出てくるものの、「美味しい」のは、謎解きということか。いずれも連作短編から一つをチョイスしてあるので、単体での纏まりに欠けるように思う。猫森夏希さんの「ノーマスク殺人事件」が切出してもまとまりがあった。2025/11/30
ぺぎら
16
岡崎琢磨さんが『タレーラン』で友井羊さんが『スープ屋しずく』やったわー。……既読のやつ (´;ω;`) あとの方は、やる気が出た時読みます2025/11/13
あさみ
15
楽しみにしてたタレーランの話は前に読んだ物でした…(2の収録作品)。歌田年「詐欺」面白かった。ノリがちょっと昭和っぽいですが、みんなのその後が気になります。猫森夏希「ノーマスク殺人事件」も良かった。これもっと読みたいです!全然探偵っぽくないのにサラッと推理する。柳瀬みちる「刻んで炒めて放浪記」は読むの疲れました…男女のキャラが分かりにくくて読みづらかった。この放浪記って、あの舞台で有名な放浪記?友井羊「野鳥の記憶は水の底に」は途中暗い話になってドキドキしましたが、ちゃんと救ってくれました。良かった。2025/12/02
ふわりん
14
これはどれも既刊のシリーズものを集めたアンソロジーだった。私は未読だったから良かったものの、期待して手に取った既読の人はがっかりしたのではないかと思う。お夜食というテーマなのでいろいろな料理が出てくるけど、謎解きに気を取られていると、あれ、何か食べるもん出てきたっけ?と読み終わってまためくり返してみたりというエピソードもあった。アンソロジーの良いところの一つに、まだ知らない作家さんや作品に出会うたくさんの機会が一冊で期待できることもあると思う。今回はあまり響くものがなく残念だったけど、次は何読もうかなぁ。2025/11/18
紫陽花
11
食×ミステリーアンソロジー五編。猫森夏希の作品は再読。どれもシリーズ物から選んだ作品だったので、そのシリーズを読まないと前後の事柄が分からない作品があったのは残念。一作品でスッキリ出来るような作品が読みたかったです。再読の「ノーマスク殺人事件」が一番面白かったですが、新規ではバーで常連客達が団欒している時に起きた出来事を描いた歌田年の「詐欺」が面白かったです。2026/01/04
-
- 電子書籍
- 僕らはみんな死んでいる♪ タテマンガ版…




