扶桑社BOOKS<br> 恋のすべて

個数:1
紙書籍版価格
¥1,870
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

扶桑社BOOKS
恋のすべて

  • 著者名:くどうれいん/染野太朗
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 扶桑社(2025/09発売)
  • 梅雨を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/14)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594101138

ファイル: /

内容説明

俵万智、推薦!
「素晴らしすぎて、恋の歌を引退しそうになった。言葉の奥に、もどかしい生身の息づかいが聞こえる」

追う恋、待つ恋、甘い恋、怖い恋、苦しい恋…
あなたに贈る恋のショート・フィルム。

作家くどうれいんと歌人の染野太朗がタッグを組み、恋の短歌に挑んだ雑誌『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』の短歌連載「恋」に書き下ろしを加え書籍化。

誰も置き去りにしないシンプルな言葉から驚くほど深い情景が浮かび上がる。音や匂い、湿度まで感じられるような体験はまるで映画を観ているかのよう。短歌初心者でも大丈夫。椅子に座り、それを眺めるだけであなたの恋のことを想うはず。

【目次】
I.テーマ別の恋
ふたりが短歌5首を送り合うメインパート。
1日1テーマ読むような楽しみ方も。
ふれる/Yellow/DENIM/Sea/日曜日/嫉妬/Chiristmas/やさしさ/会話/東京/3/水族館/キッチン/KISS /永遠

II.臨場感あふれる即興 ※書き下ろし
贈答歌として実際にふたりが喫茶店で1時間で詠みあった短歌を収録。

III.贅沢な新作30首!※書き下ろし
読み応えたっぷりの30首の連作。二人がたどり着いた「恋のすべて」とはーー。くどうれいんと染野太朗の恋の短歌の真骨頂。
・くどうれいん『川面』
・染野太朗『蛍』

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しゃが

43
若い頃の恋は胸の奥にしまったまま、とっくに忘れていたのに、この歌集にふれると、あの人の声や何気ないしぐさがよみがえりました。くどうれいんさんのやわらかな言葉に、染野太朗さんの静かな余韻が重なって、昔の恋=待つ恋・満たされた恋・不安な恋・がそっと揺れます。どの短歌にも、あの頃の痛みやときめきが滲んでいて、これを書きながらも心がしんと鳴っています。2025/10/26

あじ

22
私は短歌を音読する。リズムを直に耳に届け、凝縮、抽出、象りながら五感を擽るように。くどうさんと染野さんが糊付けした短歌の鼓動は、一句一句が蜜。相聞歌的旋律に、相性の良さが表れている。ギフトにしたい短歌集。 ◆モード雑誌での連載を最終回まで収録。誌面では北岡誠吾さんのグラフィックデザインが、見開きで呼応していた。◆トータルビューティーカンパニー「uka」と「恋のすべて」がコラボしたネイルオイルが欲しい。書き下ろしの短歌が添えられているそうです。uka愛用しています。2025/10/24

19
繰り返し読むほどに、一つ一つの恋の短歌の解釈が深まる感覚になる。同じ女性として、よりくどうれいんさんの短歌に共感する事が多かったかも。『湖にひとりでいるひと』『かわうそのぬいぐるみ』『まぶしいと永遠なんて』の短歌が特に良かった。2026/04/18

megu

16
くどうれいんさんと染野太朗さんの短歌集。いくつかのテーマそれぞれで5首ずつ短歌が掲載されている。“花のように束ねていった 一瞬が永遠になるその一瞬を”“もう恋じゃないと押し込むこころから風船の擦れる音がする”“聴きたくて聴く 泣きたくて泣く 昨日もらった林檎 会いたくて会う”ノスタルジックな雰囲気や、静かに漂う哀愁に、読んでいて胸がきゅーっとなった。うまく言葉にできないけれど、なんとなくいいなと思って何度も読み返してしまう。デザインや紙質など、本の装訂にもこだわりがつまっていて本当に素敵な1冊だった。2025/10/29

夕つけ

10
くどうれいんと染野太郎による恋がテーマのショートフィルムのような短歌集。短歌の本って、突然始まって突然終わるよね。もっとたくさんお話ししてくれてもいいんだけど、思うことがある。 恋は生活であり、特別な時間なんだなあ。いくつかのテーマに沿って詠んでくれているので、肩肘張らずに読めて親しみやすい感じがしました。テーマによっては同じ語句が使われていたり、ぜんぜん視点が違っていたりしておもしろい。日常に近いテーマのほうが解像度が高まっていい歌が多い印象でした。でも、非日常な恋をたくさん詠んでほしいな、と思います。2026/01/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22803795
  • ご注意事項

最近チェックした商品