内容説明
*本書は、『法律時報』96巻11号(2024年10月号)の特集記事を収録しています(連載など、ほかのコンテンツは含まれておりません)。 2023年の性犯罪法改正をめぐる議論や実務的な反応を踏まえ、改正の意義と性犯罪規定のあり方を検討する 2023年の性犯罪規定の改正を受けて、これまで蓄積されてきた学術的議論や実務・裁判例の状況を実務と理論の両面から改めて検討することにより、今後さらなる制度的・理論的検討を行う際に参照されるべき知見を提供する。 ・企画趣旨――性犯罪規定の新時代を迎えて……深町晋也(立教大学教授) ・不同意性交等罪の評価――困難性要件の意義と課題……嘉門 優(立命館大学教授) ・児童に対する保護の拡張……鎮目征樹(学習院大学教授) ・公訴時効の加算と停止……原田和往(岡山大学教授) ・被害者等の聴取結果の録音・録画記録媒体の規律……川出敏裕(東京大学教授) ・性的姿態等撮影罪の検討……川崎友巳(同志社大学教授) ・性的姿態等画像没収・消去制度……佐藤拓磨(慶應義塾大学教授) ・2023年改正に対する評価――刑事実務の見地から……久保有希子(弁護士) ・2023年法改正の意義・評価・今後の課題――被害者保護の見地から……小島妙子(弁護士)
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