内容説明
生前は1枚しか絵が売れなかった!? 南仏アルルを日本と思い込んだ!? あの黄色の意味するものは? 新しいゴッホが見えてくる! 多摩美術大学名誉教授による決定版。『謎解きゴッホ』改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
shinchan
30
『わかるゴッホ』読了しました。この本の感想を書かれた方は残念ながら、私以外に1名だけで御座います⁉️まぁ確かにゴッホに興味のある方しか手にしませんよね。私も本屋さんで全くいきなり目にして思わず何のためらいもなくレジへ直行した次第です。ゴッホへの更なる興味は深まる‼️2025/10/02
Ri
17
ゴッホの生涯をドラマティックに綴りながら、彼が用いた絵画技法などの周辺知識まで学べます。ゴッホ作品は何も知らない状態で観ても胸を打たれる素晴らしさがあるのですが(むしろ知識の有無にかかわらず鑑賞者を魅了してしまうというのが彼の絵画の凄まじさ……)、”見方が変わる”とタイトルにあるように、ゴッホの苦難に満ちた人生を知った後に観る絵画はまた違った感動を与えてくれるでしょう。巻頭以外の図版がモノクロなのは惜しいですが、それでもお勧めできる一冊です。2026/04/21
LIBRA
11
大好きなゴッホの新しい発見があって、良かった。白の絵の具の多用など、理由が分かった。 また、目の病気も知れて良かった。ゴッホ美術館に益々行きたくなる。2026/05/07
カノープス
5
【混乱】こそ我が墓碑銘…そんな印象の狂気に彩られた画家である。しかし、精神に異常をきたした経緯や絵画への情熱、スタイルの変遷など興味深いゴッホ論が展開される本書で見方が変わる。自分のような美術や絵画の門外漢でも技法的な解説が非常にわかりやすく、【ゴッホは浮世絵の影響を強く受けた】という言説もしっかり理解できた。他にもアートトリビアというのか、へぇと思わせる面白い知識が満載である。今や一枚何百億の価値があるとされる自分の絵の評価をゴッホはどう見ているのだろうか。それこそ【混乱】の極みかもしれない。2025/12/28
Shinya Fukuda
3
ゴッホの生涯を辿る。絵画の鑑賞に参考になる。美大の先生だけあって絵画技法にも言及されている点はユニーク。ゴッホは進み過ぎていて周りは追いつけなかった。それがゴッホの一番の悲劇だと思った。性格的にも自分の思っていることと他人の思っていることが一致すると思い込むような極端な所はあったようだがそれにしても不幸な人生だった。気の毒な気はするが関わりたくない人だ。経済面で支えた弟テオ、書簡の整理をして世に出したテオの妻ヨハンナ、ゴッホ作品の散逸を防いだテオとヨハンナの子供でゴッホの甥フィンセントの話も感動もの。2025/11/17
-
- 電子書籍
- 2周目冒険者は隠しクラス〈重力使い〉で…
-
- 電子書籍
- ジェネシスの音が響くまで【タテヨミ】第…
-
- 電子書籍
- 毒殺される悪役令嬢ですが、いつの間にか…
-
- 電子書籍
- 12月17日~12月21日生まれ あな…
-
- 電子書籍
- 小説版 弱虫ペダル 巻島・東堂 二人の…




