内容説明
世の中の「あえて言語化されてこなかったこと」の核心に迫る!
脳科学者・中野信子氏と開発者・川田十夢氏――共に言語のスペシャリストであり、かねてから親交のある2人による、「言語化」をテーマにした初の書籍!
ときに専門家として、ときに当事者として、
仕事/恋愛/家族/老化・死/芸術/発明/宗教
この7つのテーマに真正面から向き合い、あらゆる知見と心の内を、
豊かな言葉選びで惜しみなく言語化していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
miu
7
中野信子さんと川田十夢さんの会話形式で綴られている言語化の話。仕事、恋愛、家族、死、宗教などなど、どの章もおもしろかった。最近自分が持ち続けていた「問い」に対する(彼らが思う)答えも書かれていたり、ハッとすることも多かった。言語化の基本は読解力。これも最近考えていたことで、わたしの頭のなかのもやっとしていたものが正に言語化されていて、ものすごーくすっきりした。読んでよかった。2025/09/20
Melody_Nelson
2
川田十夢氏は知らなかったが、あの中野さんと気が合う人ならば…と読み始めた。中野さん本は結構読んでいるので重複していること多々。でも新発見もあり、勉強になる。「ホヤ」は、動いている時は脳を持っているのに、定住すると脳を分解してしまうのは驚き…。「宗教」のところで、お二人とも、そういう家庭で育ったというのがわかり、意外だった。2025/09/20
Mercy 260
0
言語化に関する本がマイブームで手に取った本。確かになぁと思う部分も、それはどうなのという考えもあり。全体的には厨二病をそのまま引きずっている感もあり、ちょっと身体がむず痒くなった。それぞれ家庭環境にいろいろあったようで、環境はやはり良くも悪くも人を歪めるのだなと思った。2025/10/12
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