内容説明
サリヴァン先生の死後、ヘレン・ケラーはそのショックからどのよう立ち直ったか。日々、世界中から届く手紙にどう対応していたか。
レーニンに対する共感やナチス・ドイツとの確執、日本の軍部批判など、日々の暮らしと思想の源泉を知ることができる日記の初翻訳。
目次
まえがき(イギリス版)[オーガスタス・ミュア]
まえがき(アメリカ版)[ネラ・ブラディー]
第1章 1936年11月
第2章 1936年12月
第3章 1937年1月
第4章 1937年2月
第5章 1937年3月
第6章 1937年4月
訳者あとがき
資料『ヘレン・ケラーの日記』書評[キャサリン・ウッズ]
ヘレン・ケラー略伝[山崎邦夫]