評伝 竹中尚人 Charと呼ばれて

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評伝 竹中尚人 Charと呼ばれて

  • 著者名:細川真平【著】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • リットーミュージック(2025/09発売)
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  • ISBN:9784845643219

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内容説明

日本のロック史に
Charという稀代のミュージシャンを位置付ける
壮大なドキュメント

1976年「Navy Blue」でデビュー以来、常にギター・シーンの先頭を走り続け、今でも進化をやめない稀有なギタリスト、Char。2025年に古希(70歳)を迎えるのを記念して初めての評伝を刊行する。本人をみっちり取材するのはもちろんのこと、活動のタームごとに関わってきた重要な人物を多数取材し、Charにとっての相対者の発言と対比しながら、その実像を多面的に描いていく。取材対象者は、実兄の眞人、元マネージャーの長尾哲士、江戸屋代表の石田洋一、泉谷しげる、金子マリ、クリス・ペプラー、佐藤準、JESSE、トミー・スナイダー、仲井戸CHABO麗市、鳴瀬喜博、古田たかし、布袋寅泰、ミッキー吉野、山岸潤史、ロバート・ブリルなどなど。あらゆる歴史には当事者の数だけ視点があるが、それらを交えながら日本のロック史にCharという稀代のミュージシャンを位置付ける。これはよくある自伝でもモノローグでもなく、壮大なドキュメントである。

contents
第1章〈誕生~12歳〉 戸越のチャー坊
家族のこと/ロックとギターへの目覚め/フォックスの結成

第2章〈13歳~20歳〉 開花
バスケットボールと「クロスロード」の3年間/高校進学とガス・マスクの結成/ショックとバッド・シーン/スモーキー・メディスン結成/スモーキー・メディスンの軌跡/チャーリー・ファンク・パーティーとマッド・ブラザーズ、そしてNSP

第3章〈21歳~23歳〉 栄光と挫折
デビューに向けて/ファースト・アルバム『Char』/アイドルへの方向転換/芸能界での奮闘/アイドル期の終焉

第4章〈24歳~32歳〉 無敵
シーンへの復帰とFREE SPIRIT/JLCの本格始動/一人息子ジェシーの誕生を経て/ゾーンに入ったら無敵の三人/怒涛のスタジオ・ワーク/燻りはじめた不満/リセット~ひとりぼっちのロンドン

第5章〈33歳~42歳〉 新たな挑戦
江戸屋設立/JLC、ピンク・クラウドにピリオドを/サイケデリックスのソロ・プロジェクト化/更なる変動のとき

第6章〈43歳~54歳〉 ギター・アイコン
メジャーへの再挑戦と違和感/チャー・ボガート&アピスでの経験/多方面にわたる充実した活動/両親の死を乗り越えて/ギター・アイコンであること

第7章〈55歳~70歳〉 本物の自由
ZICCA設立とTRADROCK/東日本大震災への思い/ジョニー吉長の死を受け止めて/還暦記念ライブと石田長生の死/加部正義の死と45周年記念ライブ/時代遅れのRocknRoll Bandを経て/69歳(ロック・イヤー)/2025年、70歳(古希)を迎えて

第8章 Charと呼ばれて
関係者から見たCharという存在、そして伝えたいこと/母が遺した歌/空模様のかげんが悪くなる前に

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

道楽モン

53
元ギター小僧のオジサン達は皆、チャーが好きだ。ロックギタリストを夢見た少年の半数は『SHININ' YOU, SHININ' DAY』や『SMOKY』のコピーにチャレンジしたと思う。時代は流れ、ギター道をブレることなく邁進し続けるチャーは、もはやレジェンドだ。現役バリバリながら古希を迎え、ここに堂々640ページ2段組の特大な評伝が登場。これは買っちゃう。様々な媒体で、とぎれとぎれに語られた半生が、多くの証言と共にまとめられチャーを総括する。私生活では戸越銀座の町会活動に勤しむギターヒーロー。最高です。2025/09/26

竹園和明

39
日本のロックギタリストで評伝が出る人なんか、この人しかいない!。森園勝敏と並び自分が最も影響を受けたギタリストChar。高校生でスタジオミュージシャンとして活躍し、デビュー前なのに全国に名前が知れ渡っていた伝説のバンド“スモーキー・メディスン”を経てソロデビュー。芸能界という魑魅魍魎たる世界の中で独り闘い続け、ロックを一部のファンだけでなく日本全土に伝播させた功績は非常に大きい。ご本人の言葉だけでなく実兄やかつてのバンド仲間らの証言も多数。幼少期から今に至るまでを完璧に網羅した、納得の上下段640頁!。2025/11/25

アイシャ

29
素晴らしい本だ。すっごく強い興味を持って読み続けた。ギタリスト竹中尚人さんの人生の軌跡を辿った内容で、アルバムやライブの詳細な記録や、本人はもとより 関係者たちからのインタビューもたくさん。亡くなっている方も何人かおられて、ピンククラウドのジョニーさんや、ルイズルイス加部さんたちにお話を聞けないのは残念。仲井戸麗市氏が、チャーは「生意気」を繰り返してるのがなんかよきだな。チャーは“ルックス”の才能を持って生まれたんだよ、とも。泉谷さんのギターの申し子というか、化身だとおっしゃっているのも好き。 2026/04/12

nobu23

8
Charの現在に至るまでの音楽活動を時系列に説明した評伝。ギタリストのレジェンドとして名前はよく聞くものの、音楽活動に関しては殆ど知らなかったので、アイドル的な時代もあるなど、興味深く読めた。2026/03/29

かんたろー

4
最初にテレビでCharを見た時はアイドルと言うより外国のミュージシャン並みに本当にギターが弾けるアーチストご登場したって印象だった。 とにかくカッコいい こんな風にギターを弾いてみたいと思いながら、全然弾けないけどそれで良い。 目から鱗の名著2026/03/03

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