内容説明
「小学校に行かなくても、大丈夫」
堀江貴文氏はこう断言する。
子どもたちの個性に向き合わず、同調圧力という名の洗脳をしてきた学校教育。
窮屈な環境になじめず、犠牲となる児童たちは増える一方。
はたしていま、子どもを小学校に入れるのが本当によいのだろうか。
7歳の子どもたちは、人生の岐路に立たされているのだ!
この窮状に対して、「このままではもう間に合わない」と、氏がフルスピードで立ち上げたのが、
「ゼロ高等学院」の小学校バージョンともいえる、「ゼロ初等部」。
本書では、個別最適化学習や先生不在の学び、スペシャリストによる英語教育などにふれ、
現代に必要とされる学習環境について、堀江氏と校長の岩崎ひとみ氏が、本音で提言。
また、起業家・河村真木子氏を迎え、国際グローバル、そしてAI時代に必要な初等教育をめぐって校長と対談、
ゼロ初等部に通う児童の保護者インタビューも収録している。
義務教育に上がる時期になぜ、人生をもう決断しなければいけないのか。
自由な生き方を追求する堀江式教育メソッドが、ついに初等部で展開!
「学校に悩んでいる」児童、そしてその保護者に向けて、新しい選択肢をお届けする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
TAK.I
14
堀江氏は教育に対しても視野が広い。義務教育を完全否定するのではなく、今までの成果を認めつつこれから時代に合った教育が必要だということを端的に述べている。現に、自分が小学校の頃にお世話になった先生についても話している。他者の著作や研究からも引用していて説得力もある。また、岩崎氏と河村氏の対談もよい。堀江氏に100%同調というわけではなく、しっかりとこだわる部分も持っている。AIの時代だからこそ英語が必要という意見も腑に落ちる。宣伝的な部分、賛否もあるが、新しいことにチャレンジする姿勢に共感できた。2025/12/26
えくしび/わいこば2.0
3
日本の教育のせいでどんどん日本が世界から引き離されていっていることをもっと真剣に向き合わないといけないと思う2025/11/10
ひのき
2
家から遠いので通うのはそもそも無理だし、ギフティッドではないので、しょうがないけど普通の公立校でいいかな。自身は早生まれなので、玉川学園小には行きたかった。もっと増えて選択肢が増えれば救われる子はいると思う。2025/10/17
さとる@パクチー
2
ゼロ高の小学校ver。既存の小学校教育へ警鐘本。小学校は思考停止の養成期間(先生都合の管理・学びの本質が奪われている・多様性と言いつつ外れ値を排除・オールB人材養成所)、学びの本質である喜びを奪わない、学校行かなくてもOK、教育しないほうが子供は伸びる、やりたいように学ぶ独学が本当の力になる(没頭するのは最高の学び)、勉強するだけなら動画で十分、子供から物を奪うのは罪で信頼を失うから絶対NG、他人に頼ろう!助けを求めよう!(迷惑掛けるなはNG)、新潟と本駒込に校舎・年間授業料150万・ギフテッド教育アリ。2025/10/08
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