バンブーコミックス エッセイセレクション 中年女子画報～入り込む52歳～

著者名：柘植文【著】

竹書房（2025/09発売）

• ISBN：9784801946262

内容説明

50歳になり、中年をのんびり満喫していた今日この頃でしたが、 そんな中、中年の大きな壁「病」が立ちふさがります。
セカンドオピニオンを受けたり、更年期がちらついたり、やっぱり中年って難しい!
もちろん、のんびり楽しい行き当たりばったりな中年旅も盛りだくさん!

50代、まだまだ模索中!? 正しい「中年」を目指していく共感エッセイまんが!
★単行本カバー下画像収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[どあら]

妹から借りて読了。人生折り返し…💦私も同世代なので、読んでて響きました〜😄

2025/12/02

[ﾕｽﾞﾙ]

子宮筋腫のカケラが育つ！！　女体の神秘、てか、怖い😑😱　相変わらず、フラフラ徘徊してて面白い。元気に徘徊できてるうちは、柘植さんの漫画ネタは尽きないだろうな〜と思いました。

2025/09/18

[patapon]

今までとすこーし雰囲気が変わった感じがしました。趣味、経験中心で飄々とした内容だったのが、今回は病気やご両親のこと、老後資金とちょっと生々しい話題もちらほらと。軽妙な描き方なのでしんどさは感じないためいつも通り読みやすいのですが。「年を取るごとにミュージシャンのパーソナリティにあんまり興味持てなくなって…」に笑ってしまった。わかる。

2025/09/26

[あきこま]

作者さんと年が近いので、描かれている中年仕草それぞれが、身に覚えがありすぎる…。あと所謂「女言葉」って感じの言葉遣い、web記事なんかでは「現実の女はこういう言葉は使わない」みたいに書かれがちだけど、私は使っちゃうのよねぇとか思っていたけど、この作品の中では全開でそこも親近感があったわ🤭思考の時点では使ってない気はするけど、アウトプットする時に出るのよね…。鉱山跡の博物館に行ってみたいと思いました⛏️

2025/09/22

[yuko0611]

私も「同い年ホテル」を調べてみた。かなり魅力的なところが見つかったので、来年の誕生月に泊まりに行くことに決めた。マップに「同い年」リストを作って、ホテル以外にも全国の純喫茶などを登録していったら嘘みたいに楽しかった。柘植さん、ありがとう。今作は前半の方が好き。出版社のお金で行った旅行記も悪くはないけれど、描くために取材で行った感じが出てしまい、自発的にうろうろしている時より面白さが減ってしまう気がする。ここからの老化に興味があるので、末永く描き続けてほしい。

2025/12/14