山と溪谷社<br> 拡がるヒルと脱皮の謎 ぼくらのヤマビル研究記

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山と溪谷社
拡がるヒルと脱皮の謎 ぼくらのヤマビル研究記

  • ISBN:9784635063760

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内容説明

三重県鈴鹿山脈の山すそに住む子どもたちが、嫌われ者の吸血生物・ヤマビルを好奇心をもって研究し、常識を覆す発見をしています。
そんな研究成果をまとめた『ヒルは木から落ちてこない。ぼくらのヤマビル研究記』(現ヤマケイ文庫)が2021年に刊行されると大きな反響がありました。

本書は、その第2弾としてヒルの一生のうちで目撃例がほぼなかった「産卵の瞬間」の撮影とヒルの「脱皮」の詳細な調査。
そうして、いまだ謎に包まれた「ヒルの一生」の解明に、子どもたちが迫ります。

また、第1弾に引き続き、近年話題となっている「ヒルの分布拡大」についても引き続き調査・研究が続いています。
そして、書籍を刊行したことで、各地で講演会に呼ばれたり、他地域の子どもたちとの交流などが増え、ついにNHKの番組にも出演するまでになりました。


■内容
プロローグ
子どもヤマビル研究会とヒル
第1章 初めての出演依頼
第2章 ヤマビルの命のつながりを求めて 産卵行動の観察
第3章 ヤマビルの命のつながりを求めて ヒルは脱皮する
第4章 ヤマビルを拡げているのは誰だ
第5章 ヒル研社会と交流する
第6章 NHK・Eテレヴィランの言い分に出演
エピローグにかえて
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

36
先日浅草の昆虫食の店・TAKEOで「ヒルと野草の実験室」のひるちゃん(やまびる伝道師)さんにビックリ。彼女、ヤマビルさんと同棲し、血で養ってあげているという強者なんです…。新刊コーナーでこの本を見て(なんなんだ、このヒルとの遭遇率の高さは)と手に取り、まったく知らなかったことにのけぞりました。ヒルは皮膚の薄いところに吸血するため、くっついてすぐ吸血するわけではないこと。脱皮することー画像が白黒なのは残念ですが、ググりながら楽しみました。ヤマケイ出版なのは当然かな♪2025/11/08

🍭

4
483(無脊椎動物)図書館本。山と渓谷社2025年10月5日発行。こちらは前著と比べてかなりエピソード量少なめでエッセイ風。ヒルの研究で研究をすることの楽しさを学んだ小・中学生が研究の道に進んでくれると嬉しいなと思いました。実はヒルの現物をみたことがない気がするな。2025/10/25

chuji

4
久喜市立中央図書館の本。2025年10月初版。書き下ろし。『ヒルは木から落ちてこない。ぼくらのヤマビル研究記』の続編。子供達の発想力を発揮させる樋口さんのコーディネートが素晴らしい。2025/10/16

noko

3
前回は木からヒルは降ってこないことを研究していた、ヤマビル研究所。その第二弾です。今回も研究の成果を残していて素晴らしいです。子供達が中心となり、誰かに教わるというシステムではないのが、自主的で良い。ヒルが卵を産むのを動画で撮影したいというテーマでは、読者が本にのっているQRコードから、YouTube動画を見られるので、親切で分かりやすかった。子供それぞれが、産卵や脱皮、ヒルの拡散など、違うテーマで研究を進めているのも、将来性を感じる。最後はNHKも登場。これからもずっと活動が続いてくれるといいな。2025/12/19

かりぐらし

2
前作「ヒルは木から落ちてこない」を読んでから、ヒル研のその後の活動について気になっていたので、現在までの活動が知れて嬉しい。ヒルの卵なんて初めて見たし興味深かった。産卵シーンの撮影成功も、決して諦めないという情熱を感じた。私もとある害虫で卒論を書いていて、虫の解剖をよくやっていたので、妙に親近感を覚えるこのヒル研。今後の活動にも期待したい。2025/11/12

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