中公新書ラクレ<br> 宮部みゆきのおすすめ本 2020-2024 in 本よみうり堂

個数:1
紙書籍版価格
¥1,155
  • 電子書籍
  • Reader

中公新書ラクレ
宮部みゆきのおすすめ本 2020-2024 in 本よみうり堂

  • 著者名:宮部みゆき【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 中央公論新社(2025/09発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784121508515

ファイル: /

内容説明

電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。
宮部みゆきをワクワクさせた本、154冊を一挙公開! 情報量はたっぷりありながら、1冊あたり新書判の見開きで読ませるコンパクトさが魅力の1冊。
国内外の話題のミステリから、海外ノンフィクション・社会時評など時代を映す作品、猫や俳句など趣味の本、絵本・イラストのビジュアル本まで――。作家のアンテナで選ばれたラインナップは幅広く、内容を紹介しながら書き手の体温を感じさせる書評は、作品の魅力が伝わると評価が高い。「今年の3冊」10年分の記録(2015年~2024年)、巻末の書き下ろしエッセイを収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

25
『本よみうり堂』第二弾。今回は2020年から2024年までに紹介された本が収録されている。前著でも感じたことだが、幅広いジャンルの本が紹介されていて、しかもそれが宮部の小説家としてのネタ探しや資料的読書を感じさせず、シンプルに彼女の読書欲の結果と思えるのが好感だ。ミステリ作家がミステリ作品を取り上げるのは当たり前の話で、しかし宮部は新人賞を受賞した作品など、若手の作品を積極的にチョイスしているように感じられるのもいい(実際、あとがきでそのことに触れ、その意図を説明している)。(つづく)2025/09/18

まさ☆( ^ω^ )♬

7
本よみうり堂で2020年~2024年に紹介された154冊の書評が収録されている。併せて、「今年の3冊」十年分の記録(2015年~2024年)も収録。書評は見開き1冊の程よい短さが最高。短い書評の中でも、その本の面白いポイントをしっかりと紹介してくれているのが有難いし、宮部さん流石だと思う。読みたい本がまたもや大量に増えてしまった。。まさに嬉しい悲鳴。2025/09/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22833412
  • ご注意事項

最近チェックした商品