内容説明
新潟「おらって」10年の挑戦
持続可能な地域づくりはエネルギー自立から――新潟で10年にわたって市民主体の再エネ事業を育ててきた政治学者が、エネルギーシフトと民主主義の不可分の関係、そして危機の時代を超える「文明の転換」への道を語る。
※本書は、大月書店刊『市民エネルギーと地域主権』の電子書籍版です。
【著者】
佐々木寛
ささき・ひろし
1966年香川県生まれ。新潟国際情報大学国際学部教授(政治学・平和学)。一般社団法人「おらってにいがた市民エネルギー協議会」代表理事。「市民連合@新潟」
共同代表。著書に『市民政治の育てかた――新潟が吹かせたデモクラシーの風』(大月書店、
2017年)ほか。
目次
序章 エネルギーの民主化と地域主権――「おらって」10年の歩み
第1章 市民エネルギーの現場から
第2章 エネルギーから「せいじ」を考える
第3章 〈3・11〉から何を学ぶのか
第4章 「文明転換」への思考
第5章 次世代とともに
補論 〈文明〉転換への挑戦――「エネルギー・デモクラシー」の論理と実践
解説 「おらって」10年の軌跡と奇跡(飯田哲也)
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
二人娘の父
2
「原発は中央集権的で地域分断型のエネルギー」「社会構成を成立させているエネルギーや物質的基盤は、その社会の文化的特徴や心理学的傾向を一定程度方向付ける」2026/03/21
Akira Yoneyama
0
「おらって」という団体名が、最初はダサい名前だなぁと感じた。しかし読んでみると、「私たち」という方言である事が分かった。名前が主体性そのもので、活動を自分達のものにしようとしている意図が感じられた。新しい組織形態である。今後はこうしたDAOの様な組織が活躍する時代が来ると思う。2025/06/24
-
- 電子書籍
- 患者由来がんモデルを用いたがん研究実践…




