ちくま文庫<br> 三角でもなく 四角でもなく 六角精児 呑み鉄とギター

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ちくま文庫
三角でもなく 四角でもなく 六角精児 呑み鉄とギター

  • 著者名:六角精児【著者】
  • 価格 ¥1,122(本体¥1,020)
  • 筑摩書房(2025/09発売)
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  • ISBN:9784480440259

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内容説明

鉄道も音楽もそうだ。好きな事を長い歳月かけ大事にしていると、必ずそこに新しい風が吹いてくる。人生半ばを過ぎて、「呑み鉄」も「六角精児バンド」も、近頃益々楽しくなってきた。オフの日ならではの鉄道旅とスナック探訪、日々の生活、愛すべき街・お酒・本、音楽活動について、「俳優六角精児」でなく、ただの「六角精児」として綴る、日乗エッセイの文庫版第二弾。 解説 春風亭昇太

目次

1 あの列車にのって/列車の待ち合わせ時間のお愉しみ/生きてる限り楽しい事は続かないのだ/秘境駅をなめてはいけない/個室寝台でパンツ一丁/関西の私鉄に乗って山里へ/美人女優と一緒に夢の鉄道旅行/周到な計画が次々崩壊/降り立った駅、その見知らぬ町をブラブラ/廃線が心配なローカル線に乗ろう/車窓越しに見る夜明けは旅の宝物だ/最果ての地のスナックで芯から酔う/とびきりの絶景車窓、教えます/鉄道に乗るのは目的がある時ばかりではない/北陸は確かに近くなったけれど/ローカル鉄道、競艇、そして墓参り/NHKさん壇蜜さんとのライフワーク/新幹線で北の大地へ行ってみた/ローカル鉄道で巡る東北の旅/鉄道マンが感動した『シン・ゴジラ』/気ままに全国を巡る「 み鉄」の旅/そうだ房総半島へ行こう/思い付いてぶらり四国への旅/「青春18きっぷ」でオッサン二人旅/列車の旅でボートレースの難しさを知る/休日の予定を巡らす幸せな時間/2 相応に歳とる日々/カメよ、今夜も有り難う/被告席と傍聴席の間で僕は/本当の偽物/近くて遠きインターネット/初めて持ったクレジットカード/女ばかりの中に男が一人/子猫たちがやって来た/心筋梗塞と向き合う/銭湯が苦手だ/猫の名前は「ヒロシ」/買い物の魔力/久し振りに実家に帰ってみようかな/さあ引っ越し。隠し持ってたアレをどうするか/斯くもふざけた僕の食生活/長く共に暮らして来た亀に幸あれ/妻が帰る前に我が不始末を隠蔽せねば/どうやら僕は意外と猫が好きらしい/雌の柴犬を飼うことに決めた/そろそろ家を買ってもいいのだろうか/居酒屋で働く妻を横目に酒を む/住宅ローンを組んで家を買った/3 旅の空、まちのネオンへ/あのう、有名人ですか?/すすきのの切ない夜/青森のキャバクラで見たもの/ピチピチギャルをお願いします/当てなき旅に出た/ベトナムでドケチ野郎になっちまった/今宵も何処かのスナックで/神聖な場所の隣に魔窟あり/南の島のビーチで愚かな僕は/日本最南端の寿司屋に行って来た/ギリシャの建物を見て思った事/幼馴染みへ三十余年ぶりの告白/ブルースシンガー「さこ大介」のぬくもり/4 僕の好きな街・酒・本/酒の中の酒/今夜も心が夜食を求める/街から昭和が消えて行く/新生・下北沢駅に立ち喰い蕎麦を!/一杯百五十円のラーメンを君とよく食べたよな/かつて此処はもっと切実な街だった/フラフラと古巣の下北沢で む/カレーを食べに大阪へ/怪しすぎだぞM寺会館/化学調味料がたまらなく好きだ!/それでも僕は立ち喰い蕎麦の味方です/僕は名古屋であんかけスパを食べ続ける/「明石焼き」は故郷の味/作家より役者のほうが食っていける/凄玉の漫画を見つけた!/「北町貫多」と在りし日の自分/「西村賢太自選短篇集」解説/西村賢太絶筆作『雨滴は続く』書評/5 六角精児バンドの旅/青春時代の夢の残滓/ラジオを聴いて少年は大人になった/ギターは弾くより触るのが好きなのだ/高校三年の夏、旅の空で聴いた歌/思い出の曲を電波に乗せて/六角精児バンドがCDアルバムを作るのだ/少し金を貸してくれないか/原始的ライブ空間にハマる/デビューCDの大ヒット計画/実は僕も昔、他人が作った曲を/僕のライブに昔の友が来てくれた/脇役とベースギターはどこか似ている/楽しき哉、酒と音楽に浸る日々/タンゴと生きた比類なき日本人歌手の話/勝手にウッドストックに出る/気が付けばギターを買っている/三十二年振りに再会した友とステージに立つ/『ディーゼル』の故郷へ向かう旅/体の中に感動が広がるファドの調べ/そっと寄り添うだけの音楽/満員電車で涙が溢れた「コージー大内」の歌/魂を刻むベーシスト「ゴロウちゃん」/アコースティックギターの名手ベスト5/人生について考えた博多でのライブ/美声のお礼に彼にあげたギブソン/カツオコーナーで出会った名曲を/歌が下手なら人間をさらけ出す/完成したCDを手売りする/『只見線のうた』に願いを込めて/あとがき/解説 春風亭昇太

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

imagine

11
対となる「役者とギャンブル」から、立て続けに読了。六角精児の「ここではないどこか」への願望が満載で、読み手も日常から心地よく逸脱してゆける。私もBSの『呑み鉄』を観て、只見線の旅を敢行した者の一人。六角さんに感謝である。その六角さん、気に入った音楽や愛読する西村賢太作品への批評は素晴らしい。中でも、タンゴ歌手の藤沢嵐子に凄みを感じる章は圧巻。本場のスペイン語で歌うことにこだわるが故に、聴く人へのハードルを上げてしまうという彼女のジレンマを読み取るその感受性と想像力に感服した。2026/02/22

tama

10
六角さんの番組『呑み鉄本線日本旅』はよく見ている。 本書は一話3ページのエッセイだが、まあ面白い。 ゆるっと楽しむ乗り鉄旅。呑み鉄旅。 自虐エピソード。 なんてことのない日常。 バンド活動。 毎回見事なオチがある。  性格俳優さんの新たな一面を知る。 2025/09/18

まさ☆( ^ω^ )♬

8
「三角でもなく 四角でもなく 六角精児 役者とギャンブル」に続くエッセイ第二弾。鉄道、酒、芝居、音楽にまつわるエッセイは、それぞれが程良い短さで、隙間隙間でのんびり読み進めるのに丁度良い。音楽については、六角精児バンドの音源がAppleMusicにあったので早速ダウンロード。既に3枚も出てるじゃない。先ずは聞いてみよう。2025/10/25

fukui42

7
満島ひかりさん達との旅行話等、過去作からの話もあったようだけど。まあなんとなく、呑んで乗って演じて歌って。六角さんらしい1冊。2025/12/20

Ex libris 毒餃子

7
鉄道の話が良かった。2025/09/02

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