内容説明
カリスマ書店員・谷原京子は、長いスランプが続いていた。そんな中、「おもしろい本の話と店長のグチを言い合える」唯一無二の元同僚・磯田さんの結婚式が行われた。京子の心配をよそに、マイクを握りしめ、颯爽と燕尾服を脱ぎ捨てた山本店長が高らかに歌う――その一週間後、磯田さんが京子を訪ねてきた。「谷原さんにはこれからもちゃんと戦い続けてもらわないと困るんです、書店を守ってもらわなきゃ」という彼女の言葉に、京子は複雑な気持ちに駆られる。ぶっ飛んだ店長や書店を取り巻く厳しい状況と日々闘いながらも、自らの人生と書店の未来を切り開いていこうとする京子だが……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はにこ
319
店長、ただの変わり者だと思っていたけど、熱い志が素敵で、京子が気になっちゃってるのも少しわかるかも。私も店長に洗脳されてきてるのかな。問題。の登場人物が出てきてくれたのはうれしかった。あっちとの世界がうまくリンクできていた。本はやっぱりa〇azonじゃなくて本屋で買いたいね!2025/09/08
ベラ・ルゴシ
286
なんだろう、この脱力感・虚無感は?予想を覆す展開に自分がついて行けないだけなのだろう。前作、前々作は言わば「お約束」ドリフやひょうきん族、ガキ使のような読者を裏切らない王道を歩んでいた。本著は違う。空気を読めない名前を覚えられない憎めないあいつが、2手も3手も先手を取る。能ある鷹は爪を隠すとはこれのこと?保育園の読み聞かせでは不覚にもブックカフェで涙ぐむ。違う、これは「店長が…」ではない。迷走しながらエンディングを迎えました。楽しく読ませていただいた、感謝しております。頼むから映像化なんかしないでね。2026/02/28
Karl Heintz Schneider
226
タイトルに「さらば」とついているということは、ついにこのシリーズも終わってしまうのか。これまで散々店長のことをディスってきた京子だが、今作ではその心境に変化が見られる。「自分以上にこの店を愛し、自分以上に本の力を信じている。そんな人が、常に目の前にいたから。それが私が今日まで書店員を続けてきた一番の理由だ。」それは上司としての尊敬の気持ち?でもそれ以上の「何か」が行間から伝わってくる。それと同時に今作では書店の存続意義についても語られている。2025/10/30
うっちー
183
復活!店長がバカすぎて ある?2025/12/09
KAZOO
158
シリーズ3作目でこれで終了です。ちょうどいいのでしょう。今回は主人公の女性が仕事場で孤立するような事態も発生しますが、その後誤解も解けていきます。様々なイベントもあったりして店長も前の2作に比べると書店愛がかなりのものになっています。主人公の女性が本店長になります。プライベートでもいい方向に進んでいきます。本屋が舞台という話はあまりないのですがかなり楽しめました。2026/02/05
-
- 電子書籍
- ぷち瞑想習慣
-
- 電子書籍
- 国王陛下、あなたを教育いたします【タテ…
-
- 電子書籍
- 【単話版】#壊れた地球の歩き方@COM…
-
- 電子書籍
- 阿修羅ゲート23
-
- 電子書籍
- ヤマサ「昆布つゆ」万能レシピ 毎日の料…




