内容説明
この地形・地層はどうやってできたのか?
美しい写真と詳細なイラストで、日本列島の成り立ちを解き明かす 眺めて癒され、読んで満足の、超充実ビジュアル系ガイドブック!
地形を眺める楽しみは、その成り立ちを読み解くことにあります。
地層や岩石を観察することは、 ミステリードラマのなかで証拠を手にした刑事が犯行を突き止めていくのと同じこと。
数億、数千万年の時の流れに思いを馳せ、 本書を片手に大地の成り立ちを目撃しにかけませんか。
――「はじめに」より
海に囲まれ、4つのプレートがひしめき合う日本列島はまさに“地形・地層の宝庫”!
見応え抜群のダイナミックな景観を、全国各地で楽しむことができます。
本書は、地形写真家・竹下光士氏の絶景写真とともに
・見方のポイント ・代表的な観察スポット ・地形、地層の成り立ち を初心者でもわかりやすい言葉で解説。
美しさのヒミツだけでなく、 地震や火山噴火、雪崩など、私たち日本人に身近な自然現象の仕組みもわかり、おもわず現地に足を延ばしたくなる一冊です。
もちろん「チバニアン」の解説ページも! ★全国の人気ジオパーク、国立公園等おすすめ撮影スポットも多数掲載!★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
157
タモリが好きそうな、ブラタモリで取り上げられそうな地形・地層図鑑です。 島国の日本は、自然の大きな力に常に晒されている気がします。 https://www.xknowledge.co.jp/book/97847678343752025/06/02
アナクマ
37
壮麗な風景写真に〈地学的な見かたポイント〉を加えて、なぜこのような景色になったかを、非専門家である(と謙遜する)写真家が「ライブ感を意識して」教えてくれます。模式図や補足情報も良い感じ。景勝地ゆえ同じ被写体の写真は世に何万枚とあろうけど、そこはプロ。雄大さ・悠久さを表現する写真群はライティングが重要と学ぶ。◉1章_地形。氷河地形を知って氷期へタイムトラベルしよう。2章_火山。「いちばん知られている用語は柱状節理」幾何学的な造形は日本の四季と相性がいいと太鼓判。宝永山の岩脈跡は富士山の体内覗き、見てみたい。2025/11/01
えも
27
地形に詳しい写真家が地質学者の監修の下、日本の代表的な32の地形をそれぞれ見開き2枚で解説▼干潟、砂丘といったメジャーなものから、タービダイトやタフォニなどマニアックなものまで、写真と図を多用して、圧倒的に分かりやすい!▼それにしても、今は河岸段丘を河成段丘と言い、ノジュールをコンクリーションと言うんだね。2025/10/18
アナクマ
22
どこも夢中で読みました。3章_堆積。チャートは降り積もったプランクトンの殻(1000年で1ミリ)石英と同じですごく硬い。4章_褶曲。スランプ褶曲は海底の地すべり記録(地層が硬くなってからは褶曲せずに破断を起こし逆断層に)。日本列島の土台は付加体(と貫く花崗岩)で、それは〈川を流れる落ち葉と、堰き止める倒木だ〉という例え話。なるほど。さらにないか考えたい(高知室戸をオススメ)。日本のリアス海岸は海面上昇(120m)。5章_風化侵食。燕岳の花崗岩は世界一若い(120万歳)。岩石の中で塩が結晶化、その成長圧が→2025/11/08
Yutaka Matsuzawa
11
写真家の本というのが重要。なんたって写真が絶景ばかりで美しい。パラパラ眺めていると、なんでこんな地形や地層ができたのか気になってくる。そしたら解説をじっくり読む。解説もイラストを多用して他の本と比較してわかりやすい。で、旅の目的にジオパークとかを組み込んで現地をブラブラし体感する。それを何回か繰り返せば立派な地形ウォッチャー。その取っ掛かりには最適な本。まだまだ扇状地や三角州、香川のメサやビュートなどもあるから第二弾出るかな?◎2025/07/16
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