トランプのアメリカ 内政と外交、そして世界

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トランプのアメリカ 内政と外交、そして世界

  • 著者名:佐橋亮【編】/梅川健【編】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 東京大学出版会(2025/08発売)
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  • ISBN:9784130333092

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内容説明

トランプ2.0の衝撃
大統領はアメリカと世界をどう変えようとしているのか

相互関税、対外援助の縮小、不法移民の取り締まり強化・・・
大統領就任以来、世界に驚きと不安を与え続けるトランプ政権、その政権の現在を、内政、外交、社会など、あらゆる観点から気鋭の研究者が考察する。

>特設サイトはこちら→ https://www.utp.or.jp/special/AmericaUnderTrump/
(各章から引用した文章や関連書籍をご覧いただけます)

【主要目次】
はじめに
【特別掲載】第二次トランプ政権を考える(久保文明:防衛大学校校長・東京大学名誉教授)
Ⅰ 内 政
1.抑制と均衡?(梅川 健)
2.分極化の時代の連邦議会(待鳥聡史:京都大学大学院法学研究科教授)
3.二〇二四年米大統領選挙(渡辺将人:慶應義塾大学総合政策学部教授)
4.労働者層をめぐる二大政党の変化(松井孝太:杏林大学総合政策学部准教授) 
5.トランプ2・0における宗教と文化戦争(藤本龍児:帝京大学文学部教授)
6.アメリカの連邦制と外交(梅川葉菜:駒澤大学法学部准教授)
Ⅱ アメリカにおける内政と外交の交錯
7.トランプ外交とは何か(佐橋 亮)
8.ガザ危機からみる二〇二四年アメリカ大統領選(三牧聖子:同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授)
9.国際主義の動揺とシンクタンクの変容(宮田智之:帝京大学法学部教授) 
10.通商政策から見るトランプ第二政権の内政と外交の交錯(舟津奈緒子:公益財団法人日本国際問題研究所研究員)
Ⅲ アメリカをみつめる世界
11.トランプ2・0と対峙する中国(山口信治:防衛省防衛研究所主任研究官)
12.北朝鮮の対外認識と米朝関係(倉田秀也:防衛大学校教授)
13.「アメリカ問題」に苦悩するヨーロッパ(合六 強:二松学舎大学国際政治経済学部准教授・政策研究大学院大学客員研究員)
14.ラテンアメリカにおける米中対立の展開(大澤 傑:愛知学院大学准教授)
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

1.3manen

43
久保文明「【特別掲載】第二次トランプ政権を考える」(13頁~)。第一次政権では、トランプ本人h側近らに反対され、着手できなかった、断念した政策も少なくない(15頁上段)。つまり、高市内閣はこの歴代内閣の懸案政策をやっているのか? という疑問にもつながる。佐橋亮「トランプ外交とは何か」(123頁~)で、その特徴とは、むき出しの自己利益の追求で、できるだけ安価な手段で最大の利益を上げること(125頁上段)。2026/04/05

お抹茶

5
第二次トランプ政権発足直後のアメリカ政治を各分野の専門家が分析。第一次政権と比べて大統領に忠誠を誓う人材が増えた。2024年大統領選では,政治無関心層の支持はトランプの方が多く,重要争点に関する信頼度は圧倒的に共和党の方が高く,共和党は労働者の党へ変質を遂げている。主要メディアによるトランプ=白人至上主義者という報道に対し,トランプのスピーチを読むと,黒人やヒスパニックでトランプ支持が増えていく様子がわかる。キリスト教的な生命観や家族観を推進する政策を行い,ユダヤーキリスト教的デモクラシーへの転換を図る。2026/02/28

くらーく

2
『トランプ政権の分析』と合わせて読む。トランプ大統領の2期目は、まだ1年ちょっとだけど、実施していることが多いように思える。4年間のバイデン大統領時代に、1期目の反省と2期目の計画を練っていたかのようだ。 本書は、各章の著者が違うけれど、各章にまとめ(さいごに)があって、それだけを読んでも良いかな。まだ、中間選挙もある事だし。 本書は縦書き2段組みと言うのが、何とも違和感がある。表やグラフを交えると、何とも読みにくい。ブルーバックスなんかも、縦書きだけど、そんなに違和感は感じないのに。不思議だわ。2026/03/14

hata2

2
アメリカ国内でのイスラエル国債の購入者のうち、州政府が大きな比重を占めている事は知らなかった。他にも結構知らなかったことがあった。2025/12/13

Go Extreme

2
米国優先主義 二国間交渉 多国間離脱 大統領権限拡大 議会分極化 民主主義危機 価値観対立 労働者支持 保護主義 移民規制 福音派支持 宗教政治化 文化戦争 トランプ超リアリズム 二国間重視 多国間懐疑 国際秩序動揺 ガザ選挙影響 イスラム系離反 国際主義衰退 シンクタンク変化 通商・労働結合 経済安全保障 米中対立深化 関税制裁 対北朝鮮対話 新冷戦構造 米コミット低下 NATO不安定化 欧州自律化 中南米競争化 パナマ権益 政権予測不可能性 エスタブリッシュメント距離 権力分立危機 秩序再編試行2025/11/20

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