内容説明
身近な人が介護の必要を迫られた時、あなたならどうしますか?
変形性膝関節症で歩けなくなり、人工関節手術を受けた母。
退院後に始まった母との同居生活では、排便による大量出血や、食べ物を喉につまらせて緊急搬送など、思いも寄らない出来事が次々と訪れ――。
要介護者となった母の行動に翻弄されながらも、最期まで自宅介護に奮闘した著者による、8年間の記録。
食事や入浴の介助方法など、高齢者福祉施設で介護の仕事をしていた著者ならではの実践的なアドバイスも盛り込まれた一冊。
目次
はじめに
〈健常者に近かった頃の母〉
1 歩けない母
2 諦めない私
3 人工関節手術 [2011-3]
4 同居生活 [2011-5~]
5 これまでの私の人生
6 確執
7 母のマイカー・車イス
8 集団行動がとれない母
9 ロボットの手も借りたい
10 残酷な本音
〈まさかの転機-認知症と介護〉
11 体も頭も
12 変わりゆく母
13 私の離職と最悪事件発生 [2014-10]
14 ひたすら摘便の日々
15 どう生きるべきか
16 綱渡りのリフォーム工事 [2015-6]
17 認知症の介護
18 かゆいところに手が届かない
19 まさにお役所仕事 [2017-5]
〈次から次へと-激動の終章〉
20 救急搬送 [2018-4]
21 再びの緊急事態 [2019-1]
22 終末期の母の介護
23 訪問診療
24 極限状態 [2019-8]
25 長期療養病棟にて
〈最後に〉
26 気になる費用面について
27 利用した援助制度
28 最善を尽くす
29 1日でも長く生きるべき
30 親の介護を経験した私からのワンポイントアドバイス
あとがき
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