内容説明
2020年までに著書約70冊、累計600万部を売った
元心理カウンセラー「心屋仁之助」が、
名義を「Jin佐伯仁志」に変更し、久しぶりとなる著書を刊行。
「心屋仁之助」としての活動に終止符を打ってからの数年間、
ライブハウスで歌い、オリジナルアルバムを作成するなど、
音楽を中心に活動を行ってきた。
そんな彼が、「もう書くこともない」と思っていた本という表現方法を使い、
なぜ、その想いを伝えたくなったのか――。
ここまでにあった考えの変化や新たな気づきを書き示すと同時に、
人間関係の問題、身体の不調への対策、お金との向き合い方など、
「幸せ」を手にするための思考を288ページにまとめた復活の書。
●「はじめに」より
知らないうちにできていた善悪の基準、常識やタブーなどが、
いまのあなたの人生を動かしています。
これらを知って少しずつゆるめていけば、人生は確実に変わっていきます。
僕はここを徹底的に見つめることによって、平安な心を取り戻していったのです。
本書を通じて、あなたが楽な気持ちで安心して、
楽しく生きられる力となれば嬉しいです。 ――Jin佐伯仁志
●目次
はじめに 「なぜ悩んでいるのか」を知ることからはじめる
序章 「心屋」以降の4年半
第1章 「うまくいく」ってどういうこと?
第2章 わたしを縛るのは、わたし
第3章 心身の不調は「個性」
第4章 お金は「感」でできている
第5章 心が風になる
おわりに 「神さまに任せておけば大丈夫」って思う理由
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
35
新刊。心屋さんが心屋さんを手放して得た今の気付きが書かれた分厚い1冊。どうせうまくいく、なんか知らんけど〜、そういうことにしておく…など、心屋さんの本にはたくさんの影響を受けたのでまだ手元にある本も多々あります。佐伯仁志として歌の道で生きていく上で抱えたスケベ心(笑)や、これまでの何十冊もの著作や教えに対して「あの時ああ言ってたけどちょっと違ったかも。メンゴ」的な感じなので、おおおここまでこんな赤裸々に堂々と曝け出せるなんてさすがだな…!と驚きます。陽極まったあとの4年半を過ごし、還暦も迎え、→2025/09/03
hinotake0117
3
もう本人も本は出すつもりがなかったというなかで登場した旧心屋仁之助氏の考え方まとめ。 タイトル通り、何があってもきっとなんとかなると思えることが生きやすさ。 自分がダメと思ったことこそやってみてなんとかなるを体感。2025/09/15