内容説明
『種の起源』は「地動説」と並び人類に知的革命を起こした名著である。しかし、かなり読みにくいため、読み通せる人は数少ない、本書は、短時間で読めて、現在からみて正しい・正しくないがわかり、最新の進化学の知見も楽しく解説しながら、読者の「頭の中」に、実際に『種の起源』を読んだ後と同じような記憶が残る本!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mae.dat
272
本書にはね、先ず『本書の読み方』が書いてあり、まえがきが2つあるけど両方読む事は控えてねとあり。タイトルがタイトルだけにね、不真面目な読者向けを誘っているのでしょうが、真面目な読者向けを読んで、最後に『不真面目な読者のためのまえがき』を読みました。でもそれなりに真面目なまえがきでしたよ。この本を読む為に必要な力は、19世紀イギリスに想いを馳せる事。“個別創造説”が支配的であった事を想像する事ですね。その上でダーウィンの洞察力と先見性に舌を巻きますよ。誤った知見は更科せんせーが補記していますから安心です。2025/09/20
ぽけっとももんが
13
「『種の起源』?読んだよもちろん」という会話をすることがわたしの人生にあるとは思いませんが。誰もが知ってるダーウィン、ガラパゴス島、進化論。キリスト教においてはすべて神が創りたもうたとされる教義を否定した、わけでもないらしい。神は最初に幾つかの生物を創り、それらがどんどん進化した、という個別創造説。だから「種の起源」は神学書である、と著者は繰り返す。ダーウィンの説はすっかり否定されているものも多いけれども、でもやっぱりすごい人だ。2025/12/29
せっちゃんさん
13
ほほ〜トリビアだらけ。いつかは読んでみたい古典名著の一つ『種の起源』を生物学的に詳しくかつ、ほぼダーウィンファンである著者が解説。「本文には◯◯と書かれていて、これは時代背景が◯◯で、今となっては◯◯でこういう意味で…」と超丁寧に説明。ただ生物学初見には圧倒的物量に付いて行くのが至難だった…。色々トピックある中で、『異種が交配したらどうなるのか?』『働きアリは妊娠出来ない』が妙に印象に残る…。他の生物学の本を読んでから、また挑戦したい!2025/12/14
午後
3
ダーウィンが長年の緻密な調査と観察、粘り強い推論によって作り上げた進化論について、『種の起源』の構成に従って解説していく本。進化の仕組みや、変異の原因について、ダーウィンのアイデアの紹介、現代の知見から見た相違点、着眼点の素晴らしさの強調という流れになっていて、ダーウィンの思想を知る上でも、現代の進化論の動向を知る上でも有益。ダーウィンの間違いについては、彼の時代にはメンデル以降の遺伝学の知識が欠如していたこと、ゆえに獲得形質は遺伝しないこともわかっていなかったことにほとんど尽きてしまうところが恐ろしい。2025/12/26
ゆびわ
3
本屋さんで気になったタイトルだったけど分厚いから読める自信なくて一旦保留にしたやつが積読チャンネルで紹介されてたので買うしかないと思った一冊笑 面白かった! 種の起源てこんな本なんだー、となんとかなくわかった気になった笑 中高生とか、大人の学び直しとかの1冊には向いていると思った。 かなりわかりやすく書かれているが、個人的には難しくて感じるところもあったので、読み直してまとめたいなあ。2025/12/07
-
- 電子書籍
- ざつ旅-That's Journey-…
-
- 電子書籍
- ざつ旅-That's Journey-…
-
- 電子書籍
- ざつ旅-That's Journey-…
-
- 電子書籍
- ウチの皇太子が危険です【タテヨミ】第1…
-
- 電子書籍
- Love Jossie 妄想ショウジョ…




