偽装された原爆投下 広島・長崎原爆の物理学的・医学的エビデンスへの再検討

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偽装された原爆投下 広島・長崎原爆の物理学的・医学的エビデンスへの再検討

  • ISBN:9784571500213

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内容説明

広島と長崎に投下された爆弾は本当に原子爆弾だったのか?歴史は常に史実なのか、なぜ偽装する必要があったのか、科学的エビデンスへの徹底的再検討から歴史的背景を探る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

107
結論には同意できなかった。広島長崎に投下されたのは通常爆弾と放射性廃棄物で日米双方が加担した偽装劇だったという。自身が認める通り著者は核兵器の専門家ではなく、医者として被爆者を診断した経験のある(著者とは別の)医師の所見をもとに医学的見地から出した結論だという。巻末には300個もの文献リストがあり、560ページの大著でもある。爆撃には1機では不十分で100機を超える編隊でなければつじつまが合わない。この点も言及はされている。実際に複数の爆撃機を飛ばしたのだと著者はいう。2025/05/18

TI

6
全く同意できず。黒い雨に放射線物質が少ないと皮膚障害や骨髄障害はナパームやマスタードガスでも同様の症状がおこせるなどとあるが結果的に起こせたとしても1発の爆弾では無理で爆撃機200機も必要らしいがそれではいつもの空襲じゃん。新型爆弾とはならないでしょ。2025/09/09

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