内容説明
「失敗しないように空気を読んでるはずなのに、みんなと同じようにやってるのに、なんでうまくいかないんだろう――」
日々の生活や就職活動に不安を感じて人生に迷いを抱えていた大学生の安曇野りせに、ある日、亡き祖母が遺した招待状が届く。導かれるままたどり着いたのは“不思議の国”。
そして、その入口でアリスという少女に出会う――さらには、白ウサギや青虫、ハートの女王にトランプ兵、マッドハッターと三月ウサギ、ハンプティダンプティ、双子のトゥイードルダムとトゥイードルディーにチェシャ猫に……次々にりせの前に現れるへんてこりんな不思議の国の住人たち! そして、巻き起こるハチャメチャな大騒動!?
アリスとめぐる、とびっきりおかしな冒険。道に迷ったら、楽しい方へ!
劇場アニメ「不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-」を小説化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
PAO
10
「どうやって行くかは問題ではない。どこへ行きたいか、それさえあれば辿り着ける」…就活に不安を感じている大学生の安曇野りせの亡き祖母が残した遺産とは…。不思議の国というMV(複合現実)に投げ込まれたりせが出会うのはどこか現代的にアレンジされた『不思議の国のアリス』に登場する者たち。アニメ映画のノベライズということもあり多分これはこれは本で読むより映像で見るほうが圧倒的に楽しいと思いました。でもこんなアトラクションがあるのなら是非試してみたいですね。さて私はどんな新しい世界を見ることができるのでしょうか…。2025/10/21
ヒロ
0
映画のノベライズ版。映画を観て、ストーリーに何か深い意味があると思い、本書を読んだ。そして感じたことは、「自分を大切に」という事を言いたかったのではないかという事。人に流されず、もっと自分の意思を持ち、自分の好きなものを大切にする心。これがメインテーマなのだと思う。私も人に流されている部分が多々あるので、もっと素直に自分の好きな気持ちに従おうと思った。2025/10/24
えむおむ
0
主人公りせの一人称視点によりアリスとの交流がより心情豊かに描写されている。就活で擦り切れた女子大生と、おしゃまなロリの関係が好きなら楽しめるだろう。カバーイラストも最高。とはいえ「純粋なエンタメ作品」としてお勧めできるかとなると、原作映画が興行的に苦戦しているようにやはり厳しいところはあるか。2025/09/07
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