日経文庫<br> やっぱりいまさら聞けないITの常識2026-2027

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日経文庫
やっぱりいまさら聞けないITの常識2026-2027

  • 著者名:岡嶋裕史【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 日経BP(2025/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784296125425

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内容説明

・最近のデジタル用語についていけない
・「これからはわが社もAIだ!」。社長のざっくりした指示に困っている
・たびたび求められるパスワード変更や、しょっちゅう変わるルールにうんざり
こんな悩みに答えます!

生成AI、AIエージェント、DX、クラウド、空間コンピューティング
――次々と新しいバズワードが登場し、猛烈なスピードで「常識」が塗り変わるIT・デジタル分野。
本書はその最新常識をコンパクトにまとめました。

単なるキーワードの解説ではなく、なぜそうした技術が登場したのか、どのように関連付いているのかを、具体的な事例やたとえ話を交えながら説明します。

「最先端についていけていないな」と苦手意識を持つ一般ビジネスパーソンや経営層から、「それなりに知識はあるけど、なぜこうなっているのか、その背景から知りたい」と考えているIT担当者まで、幅広い方に読んでいただける内容です。

【目次】
第1章 友だちから助手へと進化するAI
-AIは人類を滅ぼすのか?
-生成AIはここまで進化した
-AIへの期待と進化のこれまで
-話題の「AIエージェント」、その効能と限界
-AIと人間の知性について、改めて考える

第2章 ITの地殻変動――クラウドから空間コンピューティングまで
-所有から共有へ――クラウド
-雛壇から手元へ――モバイル
-直線から螺旋(らせん)へ――システム開発
-Web3はWeb2.0の続きではない
-快適なメタバース
-空間コンピューティングがもたらす新たな世界

第3章 データ活用以前の壁、わかっているのにできない問題
-面倒なDXに挑む、たった一つの方法
-「スモールデータ」から始めよう
-疑心暗鬼のブロックチェーン
-データセンターは宇宙を目指す?

第4章 すべてがつながる悲劇と喜劇
-SNS利用規制の落とし穴
-パスワードは変えないとダメなのか問題
-もう誰も信じない? ゼロトラスト
-データを手元で「地産地消」するエッジコンピューティング

第5章 新科目「情報I」が突きつける教育の課題
-「情報I」は、何を教えるのでしょうか?
-「鍋を見ておく」から教育を考える――AI時代の思考力

目次

第1章 友だちから助手へと進化するAI
-AIは人類を滅ぼすのか?
-生成AIはここまで進化した
-AIへの期待と進化のこれまで
-話題の「AIエージェント」、その効能と限界
-AIと人間の知性について、改めて考える

第2章 ITの地殻変動――クラウドから空間コンピューティングまで
-所有から共有へ――クラウド
-雛壇から手元へ――モバイル
-直線から螺旋(らせん)へ――システム開発
-Web3はWeb2.0の続きではない
-快適なメタバース
-空間コンピューティングがもたらす新たな世界

第3章 データ活用以前の壁、わかっているのにできない問題
-面倒なDXに挑む、たった一つの方法
-「スモールデータ」から始めよう
-疑心暗鬼のブロックチェーン
-データセンターは宇宙を目指す?

第4章 すべてがつながる悲劇と喜劇
-SNS利用規制の落とし穴
-パスワードは変えないとダメなのか問題
-もう誰も信じない? ゼロトラスト
-データを手元で「地産地消」するエッジコンピューティング

第5章 新科目「情報I」が突きつける教育の課題
-「情報I」は、何を教えるのでしょうか?
-「鍋を見ておく」から教育を考える――AI時代の思考力

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

奏市

5
主にAI、クラウド、空間コンピューティング、DX、SNSの功罪等について纏めてある。苦手な分野だが、読みやすく勉強になり、買って良かった感が強い。実務ですぐに役立たなかったとしても、仕組みや背景を知ることで何かあった際に考え判断することに繋げられそう。技術系の本の割には珍しい慣用句や成語使いも見受けられ、その点も勉強になった。ちょっと前までは詳しい人だけが知っていれば良かったこの分野も、誰もがある程度は知っておかないとやってけない時代に益々変わってきていると思う。関係ないではやり過ごせない時代に。2025/09/19

The pen is mightier than the sword

1
出だしのAIの話で今一つと思ったが、第二章のクラウドの話からは、DX、ブロックチェーン、データ解析、SNS、パスワード、データセンター、高校の情報教育といった、ITを書いた本にはあまり取り上げられないことが、私にとっては目新しい視点で取り上げられている。特にブロックチェーン、パスワード、データセンターの説明はあまり触れてこなかった点である。IT技術というよりもITのインフラ的なものに着目している。ブロックチェーンのしくみか、データセンターの最近の状況とか、自分の視野が広がった気になった。5972025/11/12

Kanas

1
仕事で生成系AIの活用推進をしているので、1章を中心に読んだ。以下、備忘として。正確性が最重要視される業務に生成AIを用いることはリスクが大きい。自分の判断力や想像力までもAI任せにするのではなく、二人三脚で仕事をする意識を持つと良い。AIエージェントの付き合い方のキーワードは共存と補完です。適切に使いこなせば仕事でも、生活でも心強い補佐役となってくれるでしょう。重要なのは、AIを敵視も過信もせず、道具として正しく位置づけること。2025/10/19

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